ジャム用冷凍イチゴの在庫が約30Kgになりました。
ご注文はお早めにお願いします。
コロナの感染状況も、前回の緊急事態宣言解除の頃と同じように
下げ止まったようです。
マスコミでは、東京オリンピックの可否や観客数に注目が集まっているようです。
東京オリンピックは、開催しない方が良いのは誰もが感じています。
しかし、世界的なイベントやオリンピックに備えて、選手は技術を磨き上げたり、
設備投資をされた方々もおられます。日本もそれなりに、投資を行ってきました。
テレビの評論家のように、反対の意見ばかり述べるのではなく、感染防止を、テレビを通じて
国民に訴えて欲しい。
皆が、コロナの感染を防止する対策を考えたり、従来の自粛の考えや感染防止対策を
確実に実施することを考えるべきでしょう。
最悪なのは、100年に1回の危機と言いながら、コロナ対策を昨年の年末や
9月までの3月間、国会を休みにする国会議員です。
また、7月末には65歳以上の高齢者のワクチン接種が終われば、重症化しやすい高齢者や
コロナに感染しにくくなります。医療機関も少しは負担が減るでしょう。
そんな中、当館は、12月からの早期夜冷処理のイチゴの苗取が終わりました。
従来の苗取は、暑いと活着率が低下したり、「炭疽病」などの病気が多発します。
館長が開発し特許を取った苗取は、暑くても病気が出なく、活着率も良いです。
従来の苗取の時期は、毎朝苗が病期になっていないか?
活着しているかなど、心配で苗取ハウスに行くのが苦痛でした。
しかし、館長の特許を取った苗取は、暑くても何の心配もいりません。
むしろ、毎朝新芽が出ているのを楽しみに苗取ハウスに、来れるようになりました。
館長の特許の苗取も研究してから7~8年になり、量産を始めて4年目になりました。
年々活着率も上昇して、昨年は活着率が95%でした。
今年は、活着率の目標を100%に設定して頑張っています。
今日現在、まだ1本も不良は出ていません。
毎日、活着率の100%達成を楽しみに仕事をしています。
また、館長の新しい特許を活用して、今年から夜冷処理の不要なかおり野を苗取無で、
直接ベット(培地に)に定植することにしました。
かおり野のベットの準備が終わりました。
写真1。苗取が終わった章姫の親株。後2回苗取をします。
万が一苗取が失敗した時に、追加で早く苗が取れるように若いランナーと子供を残しておきます。
写真2。右側が紅ほっぺ。左は、苗取が終わった章姫。
写真3。来週・再来週に残してある章姫の苗。
写真4、苗取が終わったホワイトベリー。
写真5.左は、来週の為に残してある、ホワイトベリー。
右は、アイベリーの親株。
写真6.左はアイベリー。右はかおり野の親株と苗。
写真7。ベットから昨シーズンのかおり野の株と根を除去。
写真8.根と株を除去したベット(培地)。この後根を抜いた穴を埋めます。
写真9.ベットの穴埋めが終わると、ヤシ殻のココ(培地を足して、盛り上げます。
この作業は、重労働です。
写真10.ヤシ殻のココ(培地)盛りました。この作業が大変です。
写真11。ベットが乾かないようにマルチを被せます。
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