4月上旬まで毎週月曜日に追加ご予約をお受けします。
館長の予測では、4月上旬まで追加ご予約は難しそうです。
やはり、12月から2月までの暖かさにより、12月から2月まで収量が多かった分、イチゴさんは、
3月と4月お休みしたいようです。
所謂、異常気象の影響による不作です。農業は、気象条件さえよければ収入は安定します。
しかしながら、この数年は、異常気象の連続に泣かされています。
不思議なのは、大阪のいちご園も山梨と同じように異常気象で小粒になったり収穫量が
激減したりしているそうです。
館長の収穫予想は、蕾が出蕾した時2月前から予測を開始します。約2月前からご予約を制限した分、
ご予約をお断りする人数は、3月21日から3月25日頃だけです。
4回目の実が遅れると、4月上旬のご予約にも影響しそうです。
収穫量が減った品種は、章姫が一番多いです。山梨では、章姫離れが起きそうです。
また、日照の少ないエリアが影響を受け、谷下が一番影響が大きいです。
さらに、今回の特殊な現象は、1個目と2個目が異常に大粒になり、なり疲れを起こしています。
甲府の2月は、例年の1.5倍ぐらい雨や雪が多かったのも
その影響が出ています。さらに今月3月は、最低夜温が零度を下回っています。
昨年の3月の最低気温は、5~8度でした。
館長は、これから昨年の8月から3月までの気温や日照時間を調べて、今回の異常気象の
原因を突き止めて来年の対策にしたい。
これからは、小粒になりますので、ご了承ください。
最悪、完全復活は、5月連休明けになりそうです。
写真1.順路1の章姫。小粒になってきました。異常気象の影響です。個理解ください。
写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。かおり野や紅ほっぺの
大粒がところどころにあります。全体的には、小粒です。
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