11日まで追加ご予約は、終了しました。
3月は、異常気象により極端にイチゴの収穫量が減る可能性が強まってきました。
毎週月曜日に追加ご予約をお受けします。
イチゴの生育状況
館長の予想通り8割近い株は、実が小さく困っています。
正確な数値は、来週中に明確になます。
3月15日までは、ご予約を受けたお客様のみイチゴ狩りが出来そうです。
3月16日以降は、まだ不明です。3月11日には、17日以降のいちご狩りの可否を決めます。
通常通りの大きさの実が収穫できるのは、日当たりが良かったり、着果負担が少なかった株です。
基本的に、どこのいちご園も1回目の実の後の2回目の実が極端に大きかった株は、
ほとんど3回目の実は、小さくてイチゴ狩りは出来ません。
スーパーには、2回目の大きな実がパックに入って売られています。粒が大きくて1パック5~6個と言うものも
あります。
館長の推定原因は、12月から2月までの異常な暖かさと、例年の1.5倍の雨の多さだと思っています。
しかし、この日照不足の中、お客様から甘いと好評かは、嬉しいです。
イチゴは、自分の判断で5月末頃までイチゴの花を咲かせられるように、半年間のイチゴの収穫量を
調整します。
館長は、2月前から全体に対策したり、3パターンの対策をテストしたりしていました。
その結果が来週中に判明するでしょう。
本当は、全部実を除去して対策した方が早く回復します。
しかしながら、すでにご予約いただいたお客様を断ることは難しいです。
実をならせながら少しずつ回復させる方法を選びました。
しかしながら、実が極端に少なくなる3月16日からは、全面休園になるかもしれません。
再開は、4月10日頃ですが、完全復活ではないので、お客様を沢山お迎えするのは、
難しいでしょう。
救いは、イチゴの株のクラウンがまだ、痩せていないことです。
イチゴの栽培において、3月に入ってもまだランナーが出てこないのは、不思議です。
親株にも影響しなければよいのですが。
写真1.小粒ですがまだ実が沢山あるエリアの章姫。
写真2。小粒で実が少ないエリアの章姫。
写真3.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。紅ほっぺは、異常気象の影響が
少ないと安心していましたが、全体的に良くなさそうです。ところどころ
大粒のイチゴがあります。かおり野は、一番異常気象の影響が少ないです。
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