グルメいちご館前田のコロナ感染対策の基本的な考え方
2020年1月頃から日本にコロナウイルスが持ち込まれました。
それから約1年でコロナの感染は拡大してきました。経済と感染防止の両立を図っているので、感染を防止するためには、感染しない安全な業界やお店をお客様自身が自分で選んで感染を防止するしかありません。
館長は、大切なお客様や従業員が、イチゴ園でコロナに感染しないよう万全の対策をすることにしました。
ο コロナの感染で一番危険なのは、エアロゾル化したコロナ菌を直接肺に吸い込むことです。
従って、飛沫感染対策とエアロゾル化したコロナ菌の除去を最優先課題としました。
対策内容やコロナに関する内容は、専門家でないので間違いも有るとおもいますので、ご配慮ください。
ο お客様は、マスク着用の上ご来館いただき、イチゴ狩り中以外は、マスクの着用をお願いします。
ο コロナは、一度に数十万~数百万個のウイルスを吸い込まない限り、発病しないとも言われています。
ο また、お互いがマスクをしていたら、感染する確率が少ないので濃厚接触者にはならないそうです。
1.コロナ対策の基本的な考え方
ο 三密対策は、キープディスタンスと換気がメイン
ο エアロゾル化したコロナ菌対策は、マスク着用と飛沫感染防止とコロナ菌の除去
具体的な対策
2.コロナ対策詳細
1-1項 グルメいちご館前田の従業員の行動指針を守り記録を残す。
お客様と家族の安全を守るために下記行動指針を守る。
1.お客様と家族の安全を守るためには、グルメいちご館前田の関係者がコロナウイルに感染しないように毎日行動指針を守る。
1-1 ハウス内
❶ 微熱でも館長に申告し、休みを取る。
❷ 出勤時に検温する。
❸ ハウス内での休憩前後は、手でアルコール消毒。
❹ 休憩中は、感染防止アクリル板のあるテーブルで休憩。
❺ 必ず扇風機で空気の流れを作る。
❻ ハウス内は、マスクの着用。忘れたら、当館のマスクを使用する。
1-2 自宅
❶ 外出後などの手洗いの励行。
❷ 外出時は、他人と2mの距離を取る。
❸ 外出時は、必ずマスクをつける。
❹ 三密の場所は極力避ける
〇密集と〇密接と密室
1-2項 入館時の検温・手のアルコール消毒・マスクの自動検査の実施
❶ 手の消毒(手を出すと自動噴霧)・検温(プラスマイナス0.3度)・マスクの有無検査
❷ お互いにマスクをしていれば、感染する確率が少ないので、濃厚接触者にならないそうだ。
2-1項 ハウスミストを5~10分に1回出し、湿度を40~60%に保つ
❶ コロナ菌を除去(下に落とす)
❷ コロナ菌の生存期間を短くする。
❸ 飛沫距離を2mから1mぐらいに短くする。
3-1項 飛沫感染防止
❶ イチゴ狩り説明待ちと説明エリアにアクリルパーテンション
ο 手前は、検温器・アルコール消毒・マスク検査
ο 手前3枚のアクリル板は、説明待ちグループ3組用
ο 奥の3枚のアクリル板は、説明中のグループ3組用
❷ 休憩場の飛沫感染防止対策
上)休憩場の6丸太テーブル間の飛沫対策
下)各丸太テーブルの飛沫感染対策
3-2項 受付の飛散防止
❶ 申し訳ありませんが、受け付け待ちは外でキープディスタンス
❷ 受付のやり取りエリアのみアクリルパーテンションで仕切り
❸ ボールペンは、使用前と使用後に分けて、お客様が同じボールペンを使用しないようにする。
❹ 金銭の授受用お皿を作る
3-3項 レコーダーでイチゴ狩りシステムを説明
❶ 館長が大きな声で説明しないでレコーダーで説明のため、飛沫感染が起きない。
❷ 人感センサー付きのため、館長が居なくてもお客様が居れば、自動的に説明。レコーダーの機能しかないのだが、1万4千円と高いが安全の為仕方がない。
4-1項 キープディスタンス
❶ ハウス外に受け付け待ちを設け、2mのキープディスタンス。
❷ 説明待ちエリアから説明エリアは、2.5mのキープディスタンス。人と人の間を2mの距離が取れるように人の幅ぶん0.5m広くした。
❸ 飛沫感染しないようにアクリル板を設置。
5-1項 換気をする
❶ 晴れや暖かい日は、常時天窓を開けて換気する。
❷ 雨や曇りの日は、人数に応じて強制的に天窓を開けて強制換気。
❸ 天窓を開けずに、ハウス横に大型換気扇を付けて30分に1回換気する計画だが、投資が高いので検討中。