農園案内

イチゴの苗取も終わり、ベットの培地を交換しています。

東京都のコロナウイルスの感染が拡大して、1日200人の感染者が出て来ました。

せっかく感染が少なくなったのも束の間で、どんどん拡大しているようです。

経済の再開と感染のバランスは、誰が取るのでしょうか?

3月の時期より、7月は、観光地や飲食店で様々な対策が取られてきました。

対策の効果とルールを守らない人の影響で、どこまで感染が拡大するか、不明です。

館長的には、何とか200人の大台で持ちこたえて欲しい。

私達観光関係者や飲食業の皆さんは、お客様にコロナを感染させないことで

お客様へ感謝を表さねばなりません

夜の街の皆さんも、生きていくために商売を継続するのは仕方がないですが、もっと

お客様をコロナから守る意識が欲しいですね。

例えば、プロのスポーツ選手のようにPCR検査を定期的に受けて、お客様に感染させないような

配慮が有ればいいと思います。

写真1.いちご狩りハウスで苗取に使用した親株を除去しました。

  根は、カマで写真のように切り取り根を除去します。

写真2.5月末に根を除去したベットは、新しいマルチを張りました。

30メータの長さなベットなので、全員でマルチを持ち上げてベットにマルチを張ります。

2週目のイチゴの苗採りが終わりました。最高の出来栄えの状態です!

コロナの感染が全国に拡大してきました。

館長は、ワクチンは2~3年。治療薬も2~3年かかると覚悟しています。

運さえよければ、手洗いや3密対策や、危険な場所に長くいかないなどすれば、

コロナにかからないと思っています(間違っているかもしれませんが)。

当館も安心してお客様がいちご狩りに来られるように、感染対策に3~4百万ぐらい投資する

予定です。お客様の安全は勿論、館長はサラリーマン時代のヘビースモーカーでした。

16年前に禁煙したのですが、時すでに遅しで肺気腫が小さいですが有ります。

従って、当館の感染対策は、練りに練って世界一にしようと思っています。

内容は、様々ですが対策が出来次第公開します。

館長が特許を取得した新しい苗取方法も、試作から5~6年。量産3年目で、

活着率の向上と効率向上で、苗取が楽になりました。

活着率大苗5%以下;小苗1%以下。➡明日調査が終わり次第ご報告します。

特に、苗取の様々な条件が確立されたので、その条件に沿うように苗取を

行えば、不良も出ないので気が楽です。

日本中で行っている挿し木の苗取は、苗取が終わり活着するまでの45日間は

毎年病気の心配が付きまといます。

昔の苗取は、その年の天候が、活着率と炭疽病の発生に大きく影響するからです。

 写真1.いちご狩りハウスで苗取。挿し木前の苗の仕上げ作業です。

扇風機でハウス内の空気を循環させて、コロナ感染の防止。

写真2.6月29日の大苗(挿し木後7日目)の活着不良。

今年は太郎苗も使用したので、大苗で根が出ていない苗が少し出ています。

今の所品種により変わりますが、1~2パーセント以下。

根が出ているが、クラウン部の腐食が始まっている苗も不良として除去。

写真3.7月1日の大苗(挿し木後9日目)の不良。

全体的にクラウンが腐食している。根が出ている苗も、腐食が早いので枯れてしまう。

写真5.中苗(挿し木後9日)の不良。

写真6.挿し木前に苗が黒く枯れている苗は、活着しにくい。

写真7.挿し木後13日目の不良。

根が出ていない苗が多い。もしかすると、チビクロキノコバエの幼虫により、

地中で根を食べられているかもしれない。」

全体的にクラウン部や根が腐食している。

特に、アイベリーやあかねっ娘(ももいちご)は、根の周りが黒いとすぐにクラウンが腐食する。

来年は、アイベリーやあかねっ娘(ももいちご)は、若苗で根の周りが黒くないものを使用する。

写真8.毎日どこかからトウモロコシが、届きます。

昨年は、トウモロコシが不作でなかなか手に入らなかった。値段も高かった。

今年は、豊作と同時にコロナでお客様が山梨に買い来ないので、どこの農家もトウモロコシが

余って困っている。当然、値段も安い。

 

 

 

南国フルーツや日本のフルーツの実が大きくなりました。

ついに、東京都のコロナの感染状況が、1日に120~130人に増えてきました。

テレビで様々な意見が出ていますが、これからは、コロナの感染が治まる方向にはないでしょう。

救いは、20~30歳の若者で、発熱も少なく重篤者が少ないことです。

まだ学校においてもクラスタが発生していない、高齢者まで感染が拡大していないことです。

私を含め70歳以上の高齢者は、コロナ感染を恐れ十分な対策をしています。

一部の高齢者が、昼のカラオケにはまっているようですが・・・・・。

館長も出来るだけ人が密集するような場所には、出かけないようにしています。

幸い、昨年フルーツのハウスを作ったので、ノンビリハウスで果物の観察と水やりなどの

お世話をしています。

最近感じることは、果物の栽培は貯金と同じで地道に果物の木を育てて、収穫を迎えることです。

年数を加えるごとに、果物の木が生育して大きく美味しい実が収穫できるでしょう。

写真1.実が大きくなってきた晩白柚。下の大きな実の横の小さい実は、先週除去しました。

右上の実は、少し黄色味みがかっているので、その内落下するかもしれません。

まだ樹が小さいので大きな実1個をならせるのが、精いっぱいでしょう!

実が大きくなってきたので、紐で上から吊るしました。

収穫時期は、10月頃?

写真2.先週摘花したせとか(ミカン)の実。摘花した分実が大きくなったような気がします。

この機の大きさでは、もう少し先でさらに、摘果しなければならないでしょう。

収穫時期は、12月頃か?温室栽培のため、もっと早いかもしれない。

写真3.沢山なっているグアバの実。昨年は3~4個しか収穫できませんでした。

沢山花が咲いたので、実も沢山受精しました。そろそろ、摘果の時期です。

今年は、収穫後の追熟時期の見極めをしたい。収穫時期は、8月頃。

写真4.アボガド(ハス)。7月に入ったので生理落下が止まるでしょう。収穫時期は12月頃。

写真5.大きくなってアボガドらしくなってきた実。実も枝が折れないように吊るしてあります。

    収穫時期は10~11月。

写真5.昨年、知人から委託された名前不詳のバナナ。今年は、何としても花を咲かせて実をならせたい。

しかし、花が咲いたら授粉はどのようにすればよいか不明。これから勉強。

写真6.昨年ネットで購入した島バナナ。2年目で実がなるのでしょうか???

樹は十分太く高く成長しました。相変わらず、新葉が垂直に立つのでハウスの天井に当たります。

バナナの葉は、幅広く大きいです。今まで見たバナナ園の葉より大きいです。

写真8.摘花したレモンの木。少し実が大きくなりました。

イチゴの苗取の前半が終了しました。新しく取得した館長苗取の特許は、作業が早い!

コロナウイルの第2波・第3波が心配されていますが、東京と北海道を除いて落ち着いています。

県をまたがる移動が可能になったので、首都圏から地方への感染が心配な状況です。

地方や観光地がどれだけ感染防止の対策を実施できたが、今後の拡大のポイントになりそうです。

山梨県も10日間感染者がゼロになり継続しています。

いつどこでクラスターが起きるか心配な毎日です。

今年の苗取は、準備が完全に出来たことと、館長が特許を取った新しい苗取が3年目を迎えた事により

苗採りが5日間の予定でしたが、3.5日で終わりました。

こんなに楽で早き苗取が終わったのは、20年間で初めてです。

1.様々な実験により、苗の活着率の低下の心配がなくなりました。

2.3年目で作業も慣れ、作業スピードアップに専念出来たので、例年より1.5倍の早さで

  苗取が終わりました。

3.今年の苗の出来栄えが良かった。

今年の苗は、95~98%の活着率でしょう。

このまま上手くいけば、章姫や紅ほっぺの苗が沢山余りそうです。

写真1.紅ほっぺの苗取。

3密を避けるよう2メーター以上離れて、苗を取っています。

下から順番に小苗➡中苗➡大苗と苗を取ります。4月から出来た太郎苗は、老化の為使用しません。

今年から、5月に出来た太郎苗は、使用します。

写真3.苗採りが終わった紅ほっぺ。4月に出来た太郎苗を残してあります。

6月に出ている若苗も残しました。

写真4.苗取の後に不要となった4月の太郎苗を除去しました。

その結果、6月に出来た太郎苗がたくさん残っています。

この苗は、万が一苗取に失敗した時にもう一度8月に苗が取れるようにしてあります。

8月上旬には、1株から10本以上苗が取れるようになります。

毎年、苗取が失敗しないので、失敗した他の農家さんが使用しています。

写真5.良い根が沢山出ている苗。

 

 

イチゴの苗取の準備が完了しました。南国フルーツも頑張っています!

全産業の自粛解除によりコロナウイルスとの共生が20日から始まりました。

観光産業や外食産業は、生き残るために、必死にコロナの感染拡大を防止する

ための対策を実施しています。

日本ほど几帳面にお店の隅々まで、対策を実施している国はないでしょう。

その分、第2波・第3波は、小さくなると館長は期待しています。

イチゴ狩りをメインの当館のような観光農園は、唯々コロナウイルス感染が拡大しないことを

祈るだけです。

特に小さな子供と高齢所を守ることを国や地方自治体に考えて欲しいです。

来シーズンの出来栄えを左右する大切な苗取が、来週から始まります。

苗を挿し木するココ(ヤシ殻)をトレイに入れる作業も18日で完了しました。

当館は親株からランナーの出が1週間遅れましたが、ランナーの出が遅れているのは

当館だけでなく、九州でも遅れているらしいです。

写真1.かおり野と章姫の挿し木するハウスです。

このハウスの作業は、7月3日で終わります。

果物ハウスの実が少しずつ大きくなってきました。

大きくなるにつれて、完熟した果物の収穫が楽しみになります。

写真2.大きくなってきた島バナナ。館長の誤算は、写真のように1.5M近い長さの新葉が、真っすぐ

上に伸びるので、もう新葉がハウスの3.5Mの天井につきそうです。下に垂れ下がれば問題ありません。

今後は下に曲がるよう手助けしなければならないでしょう。

写真3.右側の島バナナは、無事新葉が横に広がりました。

今度は、左の島バナナが天井に当たりそうです。

写真4.予定では、今年収穫できそうですが、花が咲くかどうか心配です。

太幹の横には、来年以降実をつける子供が出て来ました

写真5.大きくなってきた、パプリカ。赤いパプリカなのですが、なかなか赤くなりそうにありません。

早く食べたい!

写真6.大きくなってきたズダノ(アボガド)11月収穫。そろそろ、枝が折れないように上から紐で支えます。

奥に見える背の低いバナナは、今年こそ花を咲かせて実を収穫したい。

写真6.こちらはハス(アボガド)の実です。12月収穫予定。

写真7.沢山花が咲いていたので、実がなるか心配していましたが、今年は日本マルハナバチが頑張って

沢山実が付いています。今年は、収穫時期と追熟時期をマスターしたい。

写真8.実が大きくなってきた晩白柚、サッカーボールぐらいの大きさになるでしょう。

写真9.少し実が大きくなっきた「せとか」(ミカン)

写真10.実の数が少ない「西南の光」(ミカン)。

写真11.鈴なりになっているレモン(2本とも)。早く摘果しなければなりません。

写真12.今年も実を付けたアセロラ。残念ながら昨年は酸味が強かった。今年は甘くなるか?