無農薬のイチゴのイチゴアイスが入荷しました。海外のお客様も増えてきました。

いちご狩りは、2月13日までご予約をお受けできません。

ようやくいちご狩りのお客様が増えてきました。

当館の予約も、アッと言う間に埋まってしまいました。

先週からタイのお客様の団体が入ってきました。1月29日まで3団体が入ります。

今週から来週は、章姫や紅ほっぺの2回目の実がなり始めました。

来週には、ほとんど切り変わるでしょう。

しかし、今年のイチゴの2番目の実は、不受精が多そうです。

従って2番目の実の収穫量がよめるまでの2月12日頃までは、ご予約の受付を、例年の半分で止めます。

来週の25日と26日27日頃は、最低気温がマイナス8~10度と低くなります。

恐らく、イチゴはこの寒さを予測して自分が生き残るために、不受精を多くしたものと推定されます。

従って、館長の予測では、2月末から始まる3番目の実が沢山なるでしょう。

2月は、ご予約の人数を減らし、耐えなければなりません。

写真1.イチゴが少し余ったので、イチゴアイスがようやく出来ました。

    当館のイチゴアイスは、ハーゲンダッツより高いけど、美味しいので有名です。

写真2.順路1の章姫。1番目の実で、小粒です。来週は、少し大きくなるでしょう。

写真3。順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。左側のかおり野は、実が大きく沢山あります。

    右側の紅ほっぺとハワイとベリーは、少ないです。

写真4.タイから来られた団体様。タイのお客様は、本当にマナーが良いです。

    館長が食べてくださいと言うまでは、絶対に食べません。大きなかおり野の実を

    ゲットして大喜び!

 

今週のいちご狩り情報

2月からは、ご予約をお受けできます。。

今週までで12月から収穫していた章姫や紅ほっぺやホワイトベリーが終わります。

来週から少しずつ次の2番目の実の収穫が開始できます。

やはり、南側やダクトの近くは、温度が高いので、切り変わりが早いです。

12月中旬から、急にマイナス3~5度に夜温が下がって来たので、2番目の実は少し

小さくなるかもしれません。

現在、A重油は毎日200~300リッター使用するので、頭が痛いです。

温度を高くしないと、イチゴの生育が悪くなるので、我慢して使っています。

今年は、イチゴを甘くするために例年より肥料濃度を高くしたり、昼間に炭酸ガスを出したりしたので、

イチゴは例年より甘いです。

しかし、肥料濃度が高くしすぎたので、章姫の1個目の花が不受精になってしまいました。

全部ではないので、どれぐらい不受精になるか心配です。

2月末に収穫できる章姫の花は八重で大きいので、良い実が食べられるでしょう。

館長は毎年美味しいイチゴを作るために様々な条件を変えるので、失敗することが多いです。

しかし、その失敗が翌年に生かされて年塩品質が良くなっていきます。

不受精が多い場合は、奇形になることも有ります。食べても安全なのでご了解ください。

ようやく日の出が、1日1分ぐらい早くなりました。現在は、

写真1.当館には2000リッターのタンクが2本あります。今年初めてA重油を3000Lを入れました。

     入れました。10日間で3000リッターは、原油高で厳しいです。

写真2.順路1の章姫。夜冷処理の章姫は、早くて来週から2番目のイチゴに

    切り変わります。お客様がこのエリアに入れるのは、2週間後の28日頃でしょう。

写真3.今売り出し中のかおり野が、頑張って沢山なっています。紅ほっぺとホワイトベリーは、

    少ないです。1年胃1回は、必ず切り変わりで全種類が食べれないことが有るので、ご理解ください

写真4.葉欠き前の章姫。

写真5.葉欠き後の章姫。今年2回目の葉欠きです。暖房の温度が高いので、イチゴの

    背丈の高く新葉も次々と出て来ます。3番目の蕾が出ているので、

    新葉が出なくなり、次の葉欠きは、来月になるでしょう。

写真6.葉欠き前のかおり野。株が多く元気なので葉の枚数が多いです。

写真7.葉欠き後のかおり野。実が多いので、早く蕾取おwしなければなりません。

    章姫や紅ほっぺが少ない時に頑張ってくれています。

写真8.遅いら冷処理の章姫。来週からは下記です。

 

お正月から3連休まで沢山のいちご狩りにご来館いただき,ありがとうございました!

1月14日と15日は、若干ご予約をお受けできます。

1月のご予約は、全て終了しました。

2月4日からご予約をお受けします。

一時は、7~9日の3連休のお客様が少なくて、イチゴが余りそうでしたが、幸い3連休の前日暗いから

沢山のご予約が入り、最後の9日は、お客様をお断りする状態になりました。

海外のお客様が増えたので、コロナの感染が怖いですね!

来週からお正月が終わり、お客様が激減します。

幸い、当館は海外からのお客様が、バスで3週間連続で来られるので助かりました。

写真1。章姫の3回目の蕾が出て来ました。早ければ、2月末に1個目の実が食べられます。

    最初から太茎が出ているので、良い実が期待できそうです。

写真2.1月14日の順路1の章姫です。このエリアは、来週お休みです。

    2番目の実が出てくるまで待ちます。

写真3.1月14日の順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。

    こちらは、まだ2週間に1回しかいちご狩りが出来ません。

写真4.館長のパソコンです。各品種の1番から3番までの出蕾時期と、収穫時期が

    記録されています。夏の暑い時に高い冷房装置を使い、他のイチゴ園より約1月早く

    収穫出来るようにしています、。収穫時期も早い夜冷処理➡半夜冷処理➡遅い夜冷処理と

    収穫時期を3段階に分けて管理しています。

    それぞれのステージで管理項目が変わるので、大変です。

    この夏の夜冷処理による収穫時期のコントロールを出来る人は、少ないです。

    館長は、イチゴしか栽培していないので他のイチゴ園さにょりも、頑張って

    沢山収穫しなければなりません。

写写真5.剪定が終わって春を待つシャインマスカット。昨年は60房。

     今年は、10房を目指して頑張ります。冬の間は、葉がないので

     ライチを置いて日に当てて大きくします。

     今年は、何としてでもライチをならしたい。

 

 

山梨の3連休は、晴れで絶好のいちご狩り日和!

1月でご予約が取れるのは、1月14日と15日。1月27日以降です。

2月以降は、全てご予約が取れます。

2番目の実が出来次第、追加のご予約をお受けします。

お正月は、2年ぶりにお客様をお迎え出来ました。

沢山のご来館ありがとうございました。

皆さん、ご家族でユックリいちご狩りを楽しまれました。

常連さんも再会を喜んでくれました。

毎年のことですが、イチゴが甘いのと無農薬のイチゴの香りに満足されていました。

22年間で、今日時点で1月~2月まで、全てご予約をお受け出来るのは、初めてです。

今までのお正月や3連休は、電話が鳴りっ放しで、ご予約をお断りするのが大変でした。

いちご狩りが、激減したのは、この2年間のコロナの感染で、お客様がご自宅で過ごすのに慣れたからでしょう。

 当館の安全で甘い無農薬のイチゴを待っておられるぽ客様のために、いちご園の半分のイチゴを

スーパーに出荷することにします。

今年もイチゴが甘いので、直売は好調です。

館長は、肺癌の手術後2年半を過ぎました。昨年は、お客様にいちご狩りの説明をするだけで、

息が切れてしまい、スピーカーを使用して説明しました。今年はスピーカーなしでOKです。

館長は、今年も、気合を入れて頑張ります。

写真1.夕方の湯治さん。夕日が当たり少し赤く見えます。

   いつ見ても雪の富士山は、奇麗で感動します。

写真2.入り口には、マスクの有無と体温を測定するセンサーが有ります。

   その奥には、胡蝶蘭が美しく咲いています。

   しかし、イチゴに目が行って、「花よりイチゴ!」です。(笑い)

写真3.順路1の章姫。真っ赤なイチゴが皆さんを待っています。

写真4.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。完熟のイチゴが

    待っています。

写真5.1月3日の夕方、「前田さんのハウスが燃えている!」と近所の皆さんから

    お知らせがありました。ハウスの周りは、消防車やパトカーでいっぱいでした。

    ようやく、消防士さんの許可をいただきハウスのそばまで行きました。

    育苗ハウスの2メータくらい離れた田の雑草が燃えていました。

    持ち主が、強風の中雑草を燃やしたみたいで、消防車が来なければ火が広がっていたでしょう。

写真6.翌日見ると、2メータ横の畑の雑草が真黒く燃えていました。

写真7.育苗ハウスのすぐ横に休耕地で雑草が伸び放題です。

    ここの火が飛び火したら、大変でした。

 

いちごがりファンの皆様、明けましておめでとうございます!

いちご狩りは、1月21日と22日は、ご予約をお受けできません。

皆さん明けましておめでとうございます。

今年の年明けは、穏やかな天候に恵まれました。

館長も脱サラでイチゴの栽培を始めて今年で23年目になります。

50才でイチゴの栽培を始めたころは、若手でしたが(笑い)。今は、74才と言う高齢者になりました。

3年前にコロナが流行し始め、館長も肺癌で左肺の半分(上葉)を摘出しました。

手術後も皆さんに無農薬で美味しいイチゴを食べていただくために頑張りましたが、今2年間を振り返ると、

不満足な出来栄えでした。

手術後2年が過ぎ、今年は今の所、過去最高の出来栄えです。

腋芽取や蕾取や葉欠きなど、全ての作業が効率よく進でいます。

館長が目指した夢のいちご園は、「食べ放題」から脱却して、「甘くて安全な無農薬のイチゴをユックリ楽しめる

システム」もお客様から評価していただけるようになりました。

1.無農薬(残留農薬ゼロ)を達成して、20年以上になりました。

2.いちご狩りの食べ比べも進歩して、お客様ごとのエリアに全ての品種を割り当てられるようになりました。

  お客様ごとのエリアにイチゴを割り当てる栽培技術は、館長だけです。

3.株元炭酸ガスやハウスミストなどの最新鋭の設備などにより、練乳不要の甘いイチゴの達成。

4.館長が日本で初めて実施したプライベートエリア制も色々なイチゴ園で定着してきました。

5.ご家族で他のお客様を気にせず、ユックリ楽しめるプライベートエリアは、時間制限無

  このシステムは、他のイチゴ園において時間無制限は、まだ採用されていません。

館長は、これからも安定して上記5項目を維持できるよう、様々な新しい技術を研究していきます。

更に、今年から燃料などの様々な経費を削減できる技術の開発を目指して頑張ります。

コロナの感染も収束を迎えそうなので、館長が開発し特許を取った、高温な環境でも炭疽病が出ない「葉無し挿し

木法」を日本全国に広めていきたいと考えています。

写真1.館長も今年で74才です。まだまだ安全で美味しいイチゴ栽培の研究意欲は残っています。

    しかし、23年前の若さは、残っていませんね(笑い)。

写真2.1月2日からのいちご狩りエリア。順路1の章姫。真っ赤のイチゴが待っています。

写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。最高の甘さに仕上がっています。

写真4.順路1の章姫の地上部。今年は元気が良く、どこのいちご園も株が大きく

    徒長気味です。2番目の花が全開です。1月25日頃から1個目の大きな実が収穫出来ます。

写真5.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリーの地上部。こちらの株も

    元気です。

 

 

お正月のいちご狩りのご予約は、若干追加ご予約をお受けできます。

お正月のいちご狩りは、収穫量が増えてきたので、3日と4日は、若干追加ご予約をお受けできます。

山梨のコロナの感染は、頭打ちの状態ですが、お正月が過ぎると一挙に爆発する可能性があります。

2年前、肺癌で左肺の半分を摘出した館長は、万全の対策でお客様をお迎えします。

イチゴの販売も、クリスマスが終わり、明日からお正月までお歳暮とお年賀で込み合います。

今年は、他のイチゴ園がまだイチゴが少ないので、当館にお客様が購入しに来られます。

スーパもイチゴの値段が高く量も少ないです。

今年は、年末もお正月もお休みできません。

今年のお正月のいちご狩りは、丁度よい大きさです。

大粒のイチゴだけですと、すぐ食べ終わって、お腹はいっぱいですが時間を持て余してしまいます(笑い)。

今年のイチゴは、暖房費を減らした分、実が赤くなるのが遅いので、イチゴの糖度は例年以上に甘いです。

いちご園にとっては、収穫の回転が落ちるので収穫量が減ります。

燃料費が高いので、仕方がないです。

今年も完熟のかおり野が人気を集めそうです。紅ほっぺも甘さが増し酸味が少ないでしょう。

ホワイトベリーは、栽培が難しいので、量が少ないでしょう。

写真1。順路1の章姫。これからどんどん赤くなり甘くなります。少し小粒感が有ります。

    酸味を嫌うお子様や」お年寄りの皆さんに人気。

写真2.右側が順路2のかおり野。左が紅ほっぺ、ホワイトベリー。完熟なイチゴが皆さんを待っています。

   今年も、人気ナンバーワンのかおり野!

 

イチゴの出荷が最盛期。来週は、ケーキ用イチゴが、大変!

お正月3日~4日のいちご狩りは、追加ご予約が可能です。

山梨県のコロナ感染状況は、1000人前後と高止まりです。

ようやくイチゴの出荷も本格的になりました。

来週から、ケーキ用イチゴの出荷に追われそうです。ケーキ用イチゴの注文は、あまり取って

いないので、十分出荷できます。久しぶりに、安心して出荷できそうです。

いちご狩りもこの土日は多いです。

写真1。順路2のいちご狩りのエリア。今年は章姫が少ないので、高級品種の紅ほっぺやかおり野を

   食べていただきます。今年のいちご狩りのお客様は、高級イチゴをたくさん食べれてラッキーです。

   大粒のイチゴがゴロゴロなっています。

写真2。来週のケーキ用イチゴのエリア。まだ少ないです。来週には増えるでしょう。

写真3.収穫した章姫。

写真4.1箱3200円の8個入りの、ビックイチゴ。

写真5.1箱2500円の9個入りの詰め合わせ。

写真6.1箱2500円の12個入りの大粒いちご。

写真7.1箱2300円の中粒イチゴ。

写真8.1箱2000円の小粒イチゴの詰め合わせ。

写真8.1箱1800円のパックサイズのイチゴ。

今年も農薬(残留農薬ゼロ)は検出されませんでした。2番花が開花してきました。

いちご狩りは、1月27日まで定員に達したので、ご予約をお受けできません。

1月28日からご予約をお受けします。

コロナの感染も、寒い地域では、頭打ちになって来ました。

山梨も高値安定ですね。

今年も安全なイチゴの栽培に励んできた結果、12月5日の残留農薬では農薬は検出されませんでした。

今年で連続18年以上になりました。

それでも、万一農薬が検出されないか、残留農薬の検査結果が出るまでは緊張します。

11月21日に出蕾した2番目の蕾の花が咲き始めました。

収穫時期は、早くて1月21日頃、遅ければ1月28日頃になります。

2番目の花は花びらが八重で、良い実が期待できそうです。

1月末までは、いちご狩りのお客様を減らし出荷を中心に行います。

いちご狩りご希望のお客様は、1月末のいちご狩りに来てくださいね!

いよいよ寒くなってきました。A重油の高騰や電気代の高騰で12月は、大変そうです。

館長も携帯をYモバイルに変更したり、電話機のめーかを安い所に変えたりして

経費の削減をしています。

暖房費を下げるために、昨年よりハウスの温度を下げたり、その分地温を高くしたり

しなが、暖房費の節約を進めています。

あまり、暖房の温度を下げると、イチゴの生育に影響するので注意しなければ

なりません。

1月末のイチゴの実を大粒にしたり甘くするために、腋芽を撮ったり摘花したりしています。

写真1.残留農薬ゼロの検査成績書。

写真2。無処理の章姫は、11月2日に出蕾しました。収穫時期は、12月末です。

    もうクラウンには、2番の蕾が見えています。収穫時期が1番と2番目の実で

    重なるので、要注意です。

写真2。11月21日頃に出蕾した無処理の章姫。花びらが八重で大きな実が期待できます。

写真3.11月21日頃に出蕾した2番目の実の花。こちらも良い花が咲いています。

写真4.11月21日頃に出蕾した2番目の実の紅ほっぺの花。大きな実が期待できます。

 

 

ココカラ様ヤシ殻の板状のブロックは最高!栽培ベットのココブロックの入れ替えと追加の方法。

いちご狩りのご予約は、収穫量が確定するまで一時停止します。

収穫量が確定次第、ご予約の受付を再開します。

館長の良くない方向の予測が当たりそうです。

定植後の9月15日から出蕾が始まる10月18日頃の日照が少なく、大きな花が少なく

大きい実が少なそうです。 

写真1.10月18日に出蕾した章姫の実。小さい!

写真2。10月18日に出蕾した紅ほっぺの実。紅ほっぺにしては、珍しく小さい。

写真3。10月18日に出蕾したかおり野の実。株により粒の大きさに差が出ている。

良い花が咲かなかった理由は、下記表のように定植後の日照不足かもしれません。

自然花芽分化の苗では、このように極端な影響は受けません。

来年の課題が出来てしまいました。

2番目の花は、大きな花が咲きそうです。1月15日以降の実に期待しましょう。

2022年の日照時間と温度 単位;時間
    8月 9月 10月
      15~30日  
日照時間 2021年 5.3 6.5 6.1
  2022年 4.7 4.9 5.2
  0.6 1.6 0.9
  2021年比 89 75 85

現在、来年からの栽培ベットの培地(ヤシ殻)の全部を交換します。

毎年培地の交換は、桶を使用して融かした培地を栽培ベットに載せて盛り上げます。

毎年大変な作業なので、来年から栽培ベットの上に4.5Cmの厚さのココブロックを載せて

重労働から解放します。

写真4.従来の暑いココブロックに換えて、栽培ベットが空の時は厚さ4.5Cmを使用。

    栽培ベットにココを追加するときは、厚さ2.5Cmを使用します。

写真5.栽培ベットに4.5Cmの厚さのココを入れます。急ぐときは、栽培ベットに水を4~6Cm

    入れます。急がないときは、点滴チューブで水を送りふくらまします。

写真6.手前は膨らんだ培地(ココ)を手で盛り上げました。奥は点滴チューブでココを膨らましました。

    4.5Cmの厚さが約20Cmに膨らみます。

写真7.当館は枝やランナーが折れないようにココを高く見り上げます。高く盛り上げない農家の

    皆さんでしたら、追加の培地(ココ)は、不要かもしれません。

    写真の真ん中のように、ココが少ない所は、ココブロックの板を入れます。

 

写真8。ココが少ない所に板状のココブロックを置きます。ココの少ないか多いかで

    板状のココを変えます。写真は厚さ2.5Cmを使用した写真です。

    高さ8Cmぐらいに膨らみます。

   

早くもイチゴの2番花の出蕾が、始まりました!

コロナの感染が拡大して、第8波に突入したと専門家が言っています。。

沖縄の感染茶数343人。北海道の感染者数8477人。差が約25倍でした。

第7波は、沖縄が過去最高だったのに・・・。プロの学者さんでも、分からなかった???

山梨も第7位と10万人当たり約686人。上位は、北海道に始まり山梨・長野などの寒い県である。

政府の危機管理の無さと、無策がこの結果を招いたと思う。

どうせ無策にするなら、コロナを2類から5塁に下げればよいと感じる。

このままでは、コロナのと共存を意識した結果、コロナの自粛につながるでしょう。

山梨では、学級閉鎖が続出している。

館長は、昨日5回目のワクチンを接種してきました。今回のワクチンは、3週間後にもう一度ワクチンを

受けなければ効果が無いそうです。そんな話は、テレビで聞いたことが無い。

とにかく、館長は12月にイチゴ狩りに来るお客様をお迎えする時は、ころなに感染しにくい体にしておきます。

しかし、このまま第8波が起きれば、今年もイチゴ狩りの人数は、減りそうですね!

3年連続で、いちご狩りが減りそうなので、今年から当館の安全な残留農薬ゼロ(無農薬)・練乳不要の甘さを

ご評価していただけるお客様に食べていただくために、スーパーにイチゴを出荷することを検討しています。

決まりましたら、ご報告します。

さて、イチゴの頂花房(1番花)は、それなりに順調に出蕾して早い株は、赤い実になって来ました。

昨年は遅れた2番花が、今年はもう出て来始めました。10月の寒さの影響です。

無処理の章姫は、全て頂花房(1番花)の蕾が出て来ました。

当初の館長の予定では、10月10日に出蕾した頂花房(1番花)の株は、11月14日に出蕾する

予定でしたが、2番花の出蕾は、早くて11月の21日頃になります。

遅れたのではなく、顕微鏡で2番花の花芽分化を見た時に早まって出蕾時期を判断したことです。

遅れた事よりも、10月の気温で2番が進みすぎて、頂花房の出蕾が遅れたかおり野や

夜冷処理の紅ほっぺや愛ベリーに2番花の出蕾が始まってしまいました。

このままでは、1番花と2番花の収穫時期が重なり、イチゴに負担が大きくなります。

部分的に摘花作業が必要になりました。

イチゴの栽培は、元気の良い株を育てると蕾取・横芽・腋芽・ランナー・葉欠きなど、手入れが大変です。

12月から収穫が忙しくなるので、今月中に全て作業を終わらせます。

明日は、イチゴさん達の身体検査します!

昨年に続き今年もかおり野が一番早く収穫が出来ます。今年は、意識的に出蕾を遅らせたので、

収穫時期は、まちまちになります。

写真1.10月10日まで以出蕾した蕾は、全て除去したので、まだ収穫量は少ないです。

    早ければ、12月1日から収穫できるでしょう。

    まだ、小粒が多いですね。

    かおり野の糖度は、光学式糖度計で、12~13度と予想以上に甘いです。

    章姫も、糖度12度以上と期待以上の甘さです。

    一般的に12月のいちごやケーキ用おイチゴは、糖度9~11ぐらいです。

順路1の章姫。花枚数も6枚前後に葉欠きしました。葉の枚数が減った分1枚の葉が

    大きくなります。元気な新葉で糖度アップを目指します。

順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。紅ほっぺの出来栄えに差が有ります。

    かおり野とホワイトベリーは、昨年並みです。

順路2の遅い夜冷処理の章姫。少し大きな実が期待できます。株や葉が少し大きくなりました。

順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。紅ほっぺが、少し小粒。

右側がホワイトベリー。白い実が出始めました。左側が夜冷処理の愛ベリー。

   もう2番花の出蕾が、始まってます。芯止まりになるかもしれない。

 

 

左側が遅い夜冷の紅ほっぺ。株により粒の大きさがまちまち。

右側が半夜冷の愛ベリー。早く出蕾したので、頂花房(1番花)の1個目の大きな花を除去しました。

レモンの収穫をしました。少し実をならせすぎたので、粒は小粒です。