1月前以上から準備していた、イチゴの苗取を開始しました。
10日前の苗は、新芽が良く出ていましたが、10日後の今日は、
新芽が少なかった。苗が少し老化してきたようです。
苗取作業も新人4人と大幅に入れ替わったので、作業ペースはまだ、
余り早くなりませんでした。
苗取はスピードより正確さが大切です。今年の新人は、几帳面なので
少しだけ、安心です。苗取の時だけ来てくれる、臨時のおばさん達も頑張っています。
平均年齢が75才前後です。
今年の館長の「葉無挿し木法」の目標を100%にしましたが、少し不安になってきました。
目指せ!100%!
明日から、効率が上がるよう皆で頑張ります!
館長が気にしていたシャインマスカットの「摘粒作業」➡袋掛け作業➡傘掛け作業が、
今年採用した新人のお掛けで、今日いっきに全て終わりました。
この3つの作業は、甘さを確保したりする重要な作業です。
房のサイズは、あまり大きくせずに、甘輪を重視する方向で栽培しています。
シャインマスカットの栽培は、新人ですがイチゴと同じように最高品質を
目指して頑張ります。
写真1.苗の仕上げ作業は、沢山の人数で行っています。
写真2.仕上げ作業が終わった苗は、挿し木の前にバケツに付けます。
写真3.摘粒前のシャインマスカット。房の中の粒をきれいにそろえて、粒が大きくなるように
さらに、量を減らした分、甘さを確保します。昨年並みの甘さが出れば最高です。
写真4.摘粒後のシャインマスカット。房の中を上手に摘粒していきます。
館長のシャインマスカットは、房が小さくても大粒になるでしょう。
写真4.摘粒が終わったシャインマスカットの房に袋をかぶせて、さらに傘を付けます。
美しい緑色に仕上げます。