1か月前から必死に取り組んでいた、培地(ヤシ殻)を入れるベットが約200時間
かかって完成しました。
ベットが完成したので、早速真っ白なマルチを張りました。
これで、何時でもイチゴの苗を定植できる状態になりました。
今年の長い秋雨は、日照不足や低温など植物にとっては様々な障害になります。
従って急遽無処理の章姫や紅ほっぺや購入したアスカルビーの苗を例年より早めに
定植しました。
当館は、どんな天候になろうと、お客様にコンスタントにイチゴをご提供できるように、
3段階に分けて苗を定植します。
短日夜冷処理の苗を9月中旬に定植して12月上旬に収穫。
半短日夜冷処理の苗を9月末に定植して12月末に収穫。
無処理の苗は、9月上旬に定植、天候により1月中旬から1月末に収穫。
ようやく手が空いたので、苗の葉欠きをしました。
真っ白なマルチがベットに張られました。
いよいよ、いちご狩りハウスの今シーズンのイチゴ栽培のスタートです。
定植した無処理の章姫の苗。
白いマルチに緑のイチゴの苗が、美しく見えます。
翌日には、章姫の苗から元気に葉露が出ていました。
葉欠き前の短日夜冷処理の章姫。
葉欠き後の短日夜冷処理の章姫。
古い葉が無くなり、新葉がのびのびしています。
葉欠き後は、急激に成長します。
葉欠き前の短日夜冷処理の紅ほっぺ。
葉欠き後の短日夜冷処理の紅ほっぺ。
葉欠き前の短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。
葉欠き後の短日夜冷処理のあかねっ娘(ももいちご)。
古い葉を取ったら、貧弱な苗になりました(笑い)。
9月20日の定植頃までには、太くてガッチリした苗にします。
田んぼの真ん中に育苗ハウスが来たので、ハウスの中には
平野さんが大好きな、カエルが沢山います(笑い)。
今年もあちこちから葡萄を頂きます。
グリーンの葡萄は、シャインマスカットで、皮も食べれます。今売出し中の葡萄です。
館長は、イチゴの次に葡萄が大好きです!
パイナップルの実が太ってきました。10月には食べられます。
自分で3年かけて作ったパイなプルの甘さが楽しみです。