苗採りも中盤に入りました。
6月21日にポット受けした章姫の苗も大きくなってきました。
来週には、切り離しをします。
雪害からの復興が終了したと思っておりましたが、まだまだ完全には
復旧していませんでした。
まだまだ、完成までの道は長いです。
今年の梅雨は、例年になく雨量が多いので、新しい親株と育苗ハウスの周りの
排水が必要です。
自分たちで作った排水溝の修正を行っています。
完成は、梅雨が終ってからになりそうです。
色々な農機具を入れる倉庫もようやく、移動してきました。
中身を移動してきて、不要なものを廃却しながら整理して倉庫の物を入れています。
挿し木の苗採りが近づいてて来たので、育苗ハウスの遮光カーテンを取り付けテストを
始めました。挿し木の苗採りは、遮光による暗さが重要なので慎重に行わないと、
挿し木しても苗が活着しません。
写真1.かおり野のポット受け苗。かおり野は、比較的ランナーの出が良くないので、
苗が少ない所は、コンテナーを下に敷いて、苗の不足をカバーしました。
苗の少ない所は、コンテナーを下に敷きました。
写真2.ポット受けした紅ほっぺ。
苗の量は、ちょうど良い数量でした。
写真3.ホワイトレディも苗が少ないので、コンテナーを敷いて、苗の不足を
カバーしました。
写真4.21日にポット受けした章姫。
1日目は、強い日差しで萎れました。
写真5.章姫のポット受けの苗が、7月3日(12日目)で元気に根付いています。
写真6.親株ハウスと育苗ハウスの横の排水溝。
防草シートを敷き、草が生えるのを防止と同時に、
水が流れやすいようにしました。
逆傾斜になっていて、水が流れなくなっています。失敗です。
梅雨が明けたら、修正します。
写真7.育苗ハウスで挿し木の苗採りが出来るように、遮光カーテンを取り付け。
黒の遮光カーテンを取り付ける前の育苗ハウス。
黒の遮光カーテンを取りくけ後。
館長の予想以上に明るくなりました。
今年は、この明るさで挿し木の苗採りをします。
写真8.移動した農具を入れる倉庫。中身の移動や整理に追われています。
見た目以上に大きな倉庫です。
写真9.今シーズン最後のイチゴジャムを作りました。
5月末に冷凍していたイチゴですが、美味しく出来ました。
色も香りも十分でした。
写真10.パイナップルの蕾も大きくなり、パイナップルらしくなりました。
何処からつぼ実が出てきて、どんな花か楽しみです。
おそらく白い色の塊が蕾になるでしょう。