来シーズンのいちご狩り用親株は、順調に育っています。7月には、苗採りです。

毎日、梅雨明けのような暑い日が続いています。

奇跡的に残った親株は、順調に生育しております。

6月24日頃からポット受けの開始7月17日頃には、苗採りが出来そうです

館長の計画より一週間ぐらい遅れていますが、問題ありません。

紅ほっぺと章姫が遅れているのが、少し気になります。

自慢ではありませんが、過去14年間で苗採りが完全にうまくできたことはありません

今年は、豪雪からの復興の年なので何とか最高の苗を確保して、

皆様のご支援・ご指導にお応えしたいと節に願っています。

気合も例年以上に入っています(笑い)

写真1.左側がかなみひめ。右側があかねっ娘(ももいちご)。

ややかなみひめのランナー出が、遅れています

写真2.かおり野。一番遅れています。

ランナーの本数は、確保できそうです。

写真3.アイベリーは。十分苗が取れそうです。

写真4.さちのかも十分苗が取れそうです。

写真5.例年になくアスカルビーは、生育が良く苗も十分確保できそうです。

写真6.左側が章姫。右側が紅ほっぺ。

章姫が例年より遅れておりますが、苗の本数は、確保できそうです。

積雪に強い最強のいちご狩りパイプハウスの骨組みが完成。

土日は、この館長のブログをお読みください。

2月14日と15日の雪害状況

倒壊したいちご狩りハウスは、どこよりも早く手配したので

6月中旬には完成しそうで、一安心です。

 ハウスを早く再建することと、雪に強いハウス(積雪1.5~2Mに耐える)を

安価に建てることが課題でした。

国や県の雪害対策ハウスの指導が出ない中、ハウス屋さんと相談して

当館のいちご狩りハウスの、強化を図りました。

先日も山梨で1.5Mの積雪に耐えたハウスの調査結果を掲載しました。

 当館のいちご狩りハウスは、従来タイプを改善すれば、

十分1.5~2.0Mの積雪に耐えられることが確認できました。

(農協が15年リースで貸し付ける1億円弱のハウスなど、とても手が出ません。)

1.アーチの補強をAタイプからXタイプに変更。

2.アーチの上部三分の一を補強するために1本パイプ追加。

  (倒壊したハウスの支柱を再利用)

3.ハウスの高さを引くして、重心を下げるなど、土台の強化。

写真1.アーチの上部三分の一を補強するために1本パイプ追加。

写真2.アーチの補強をXタイプに変更。

天井が補強でパイプだらけになりました(笑い)。

これで、2メータ近い雪でも、耐えられそうで安心できそうです。

今までのハウスは、ビニールを張るために天井のパイプに乗ると

ぐらぐら揺れていたのがこの対策ハウスは、人が乗ってもびくともしません。

このハウスが、山梨のパイプハウスの安価な対策モデルとなるでしょう。

写真3、昨年までの倒壊したいちご狩りハウス。

2月7日の積雪時に撮影(両サイドには雪が積もっています)。

雪に強いパイプハウスと雪に弱いパイプハウスの比較

土日は、この館長のブログをお読みください。

2月14日と15日の雪害状況

山梨県は、2月14日と15日の雪により過去最高の積雪150Cmになりました。

過去最高の積雪は、50Cmとけた外れの積雪量でした。

現在倒壊したいちご狩りハウスの立て直しを行っていますが、何センチまでの

積雪を想定して対策を行うかが課題です。

弱いと言われる当館のパイプハウスも、過去最高の50Cmの雪には倒壊しない構造でした。

今回は、雪に強いパイプハウスの条件として、

今回の積雪150Cmプラスアルファー30~50Cmと考えています。

 雪害が発生してから3月以上たちますが、悲しく残念なことに

国・県・市の農業関係の役所や農協などから、雪害の原因や「雪に強いハウス」の

建て方などについての報告は一切ありませんでした。

このような技術不足状況が、日本の農業の衰退や繁栄を阻害しているのでしょう。

しかたなく、館長はハウス屋さんと相談しながら独自に「雪に強いパイプハウス」を

再建しています。

当館の雪に強いハウスについては、後日ご報告します。

積雪で倒壊した原因としては

1.パイプの強度不足。

2.構造破壊。

3.偏った雪によるゆがみ。

対策としては、下記が知られています。

1.雪が落ちやすい形状。

2.横に広がらない補強。

3.二重パイプ構造。

3.沈下防止パイプ。

山梨で約2割のハウスが150Cmの積雪に持ちこたえました。

タイプ的には、

1.コストの高い角パイプハウス。

2.太い支柱の間隔(2.5M~3M)に太いアーチを組み込んであるパイプハウス。

(二重パイプ構造?)

3.太い支柱の間隔にX型の補強がしてあるパイプハウス。

(沈下防止パイプ?)

この条件にハウス内の温度を高める暖房の能力が関係します。

当館の雪に弱かったパイプハウスの弱点の推定。

アーチ部が雪でパイプが曲がり、その歪でパイプハウスが、徐々に

中心に引っ張られた結果、倒壊に至った。

写真1.当館の雪に弱いハウスパイプハウスの構造。

天井のアーチ部の補強は、アーチの頂点をAの字のように48mmのパイプで

補強してありました。

写真2.しかし、雪により天井のアーチ部が変形してしまいました。

左側のアーチ部は、太い48mmのパイプも一緒に曲がってしまいました。

まだ、右側は太いパイプで持ちこたえています。

写真3.さらなる積雪で、天井のアーチ部が両サイドとも変形。

太いパイプも真中で折れ曲がっています。

ここまで、曲がるとパイプハウスは完全に天井が床に着くまで

倒壊します。

写真4.山梨で150Cmの積雪に倒壊しなかったパイプハウス。

太い支柱の間隔(2.5M~3M)に太いアーチを組み込んであるパイプハウス。

(二重パイプ構造?)

写真6.山梨で150Cmの積雪に倒壊しなかったパイプハウス。

太い支柱の間隔にX型の補強がしてあるパイプハウス。

(沈下防止パイプ?)