館長の計画より一週間ぐらい遅れていますが、問題ありません。
今年は、豪雪からの復興の年なので何とか最高の苗を確保して、
写真1.左側がかなみひめ。右側があかねっ娘(ももいちご)。
やや







館長の計画より一週間ぐらい遅れていますが、問題ありません。
今年は、豪雪からの復興の年なので何とか最高の苗を確保して、
写真1.左側がかなみひめ。右側があかねっ娘(ももいちご)。
やや






ハウスを早く再建することと、雪に強いハウス(積雪1.5~2Mに耐える)を
安価に建てることが課題でした。
国や県の雪害対策ハウスの指導が出ない中、ハウス屋さんと相談して
当館のいちご狩りハウスの、強化を図りました。
先日も山梨で1.5Mの積雪に耐えたハウスの調査結果を掲載しました。
当館のいちご狩りハウスは、従来タイプを改善すれば、
十分1.5~2.0Mの積雪に耐えられることが確認できました。
(農協が15年リースで貸し付ける1億円弱のハウスなど、とても手が出ません。)
1.アーチの補強をAタイプからXタイプに変更。
2.アーチの上部三分の一を補強するために1本パイプ追加。
(倒壊したハウスの支柱を再利用)
3.ハウスの高さを引くして、重心を下げるなど、土台の強化。
写真1.アーチの上部三分の一を補強するために1本パイプ追加。

写真2.アーチの補強をXタイプに変更。
天井が補強でパイプだらけになりました(笑い)。
これで、2メータ近い雪でも、耐えられそうで安心できそうです。
今までのハウスは、ビニールを張るために天井のパイプに乗ると
ぐらぐら揺れていたのが、この対策ハウスは、人が乗ってもびくともしません。
このハウスが、山梨のパイプハウスの安価な対策モデルとなるでしょう。

写真3、昨年までの倒壊したいちご狩りハウス。
2月7日の積雪時に撮影(両サイドには雪が積もっています)。

土日は、この館長のブログをお読みください。
山梨県は、2月14日と15日の雪により過去最高の積雪150Cmになりました。
過去最高の積雪は、50Cmとけた外れの積雪量でした。
現在倒壊したいちご狩りハウスの立て直しを行っていますが、何センチまでの
積雪を想定して対策を行うかが課題です。
弱いと言われる当館のパイプハウスも、過去最高の50Cmの雪には倒壊しない構造でした。
今回は、雪に強いパイプハウスの条件として、
今回の積雪150Cmプラスアルファー30~50Cmと考えています。
雪害が発生してから3月以上たちますが、悲しく残念なことに
国・県・市の農業関係の役所や農協などから、雪害の原因や「雪に強いハウス」の
建て方などについての報告は一切ありませんでした。
このような技術不足状況が、日本の農業の衰退や繁栄を阻害しているのでしょう。
しかたなく、館長はハウス屋さんと相談しながら独自に「雪に強いパイプハウス」を
再建しています。
当館の雪に強いハウスについては、後日ご報告します。
積雪で倒壊した原因としては、
1.パイプの強度不足。
2.構造破壊。
3.偏った雪によるゆがみ。
対策としては、下記が知られています。
1.雪が落ちやすい形状。
2.横に広がらない補強。
3.二重パイプ構造。
3.沈下防止パイプ。
山梨で約2割のハウスが150Cmの積雪に持ちこたえました。
タイプ的には、
1.コストの高い角パイプハウス。
2.太い支柱の間隔(2.5M~3M)に太いアーチを組み込んであるパイプハウス。
(二重パイプ構造?)
3.太い支柱の間隔にX型の補強がしてあるパイプハウス。
(沈下防止パイプ?)
この条件にハウス内の温度を高める暖房の能力が関係します。
当館の雪に弱かったパイプハウスの弱点の推定。
アーチ部が雪でパイプが曲がり、その歪でパイプハウスが、徐々に
中心に引っ張られた結果、倒壊に至った。
写真1.当館の雪に弱いハウスパイプハウスの構造。
天井のアーチ部の補強は、アーチの頂点をAの字のように48mmのパイプで
補強してありました。

写真2.しかし、雪により天井のアーチ部が変形してしまいました。
左側のアーチ部は、太い48mmのパイプも一緒に曲がってしまいました。
まだ、右側は太いパイプで持ちこたえています。

写真3.さらなる積雪で、天井のアーチ部が両サイドとも変形。
太いパイプも真中で折れ曲がっています。
ここまで、曲がるとパイプハウスは完全に天井が床に着くまで
倒壊します。

写真4.山梨で150Cmの積雪に倒壊しなかったパイプハウス。
太い支柱の間隔(2.5M~3M)に太いアーチを組み込んであるパイプハウス。
(二重パイプ構造?)


写真6.山梨で150Cmの積雪に倒壊しなかったパイプハウス。
太い支柱の間隔にX型の補強がしてあるパイプハウス。
(沈下防止パイプ?)

最近のコメント