山梨県

来シーズンのいちご狩りの親株の生育状況は、遅れ気味です。

ゴールデンウイークのいちご狩りは、ご予約が入っています。

空きが出次第、追加ご予約をお受けします。

4月27日の追加ご予約をお受けします。

今年の2月と3月の寒さで親株の生育が例年より2週間ぐらい遅れています。

現在、様々な対策を計画して実施しています。

苗の遅れや貧弱な苗を定植すると、来シーズンのいちご狩りに影響します。

苗の出来栄えは、イチゴの場合8割がた影響します。

特に温暖化が進んだ昨年は、山梨の大半のイチゴ園は、当館を除き収穫量が例年に比べて5割ぐらい

減っています。

昨年の3月の突風で親株ハウスの屋根が飛ばされて、当館の苗の生育に影響しました。

今年こそは、館長が納得するぐらい、しっかりした苗を作ります。

今年も、温暖化対策により12月上旬から収穫を開始する予定です。

写真1.章姫の南側。一番日当たりが良いので生育が良く、ランナーの本数も

    出ています。

写真2.左側が、胃か苗の章姫の親株。右側は、章姫の購入した親株。

写真3.左側は、テスト的に株を大きくした章姫の親株。右側は、かおり野の親株。

   かおり野の親株のランナーの出が良くありません。

写真4.かおり野の親株。株は大きくなってきましたが、ランナーの出が遅いです。

写真5.ホワイトベリーの親株。ランナーの出は、良いです。

写真6.左側がホワイトベリーの親株。右側が紅ほっぺの親株。

    昨年のランナー数に近づいています。

写真7.左側が、紅ほっぺの親株。右側が株を大きくした紅ほっぺの親株。

   ランナーが少ないですが、他の品種よりは、沢山出ています。

写真8.テスト的に株を大きくした紅ほっぺの親株。ランナーの出が一番早いです。

   もう、太郎苗が大きくなっています。

 

ゴールデンウイークのいちご狩りがスタート!今年は、後半にいちご狩りが集中しています。

今年のゴールデンウイークのいちご狩りの前半は、4月27日と29日が多いですね。

後半は5月3日~5日に集中しています。

後半の5月3日から猛暑になりそうです。

当館の暑さ対策が効果を発揮します。特にハウスミストが大好評。

ゴールデンウイークのいちご狩りは、空が出次第ご予約をお受けします。

お土産に、イチゴのパックといちごジャムが好評です。

直売のパックの販売も好評です。いちごジャムは、イチゴが甘いのでお砂糖が2~3割のため、自然の

甘さで大好評。購入される方は、5~10本購入されます。

イチゴアイスとアイベリーのジェラートは、いちご狩り後に召し上がる方が多いです。

お子様は、アイスが人気。 

写真1.順路1の章姫。今週がピークのエリアと来週がピークのエリアが有ります。

    今週ピークのエリアの章姫。

写真2.順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリー。かおり野が沢山出てきました

写真3.ハウスミストが大活躍!遮光カーテンも効果抜群!

写真4.大人気のいちごジャム。左は、高級品種で作ったアイベリーのジャム。右は、紅ほっぺ・かおり野・

    章姫で作ったミックスジャム。粒々感が好評!

写真5.若い人や大人に人気のアイベリーのジェラート。600円

無農薬のイチゴが入っている、本物のイチゴアイス。

ゴールデンウイークのいちご狩りのご予約の受付を再開しました!ご予約をまってま~す!

皆さんお待たせしました、ゴールデンウイークのいちご狩りの受付を再開しました。

館長は、お客様にご迷惑をおかけしないように、ご予約の受付は慎重に行い、少なめに受けています。

収穫量が増えたので、館長の予想の2倍ぐらい追加ご予約をお受けできそうです。

さらに、お得な「ジェラート付いちご狩り」や「アイス付きいちご狩り」のプランの、受付を開始しました。

心配していた順路1の章姫も半夜冷定植の苗から遅い夜冷処理へと収穫時期が切り替わりました。

大粒のイチゴも所々ですが、食べられそうです。

順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリーは、相変わらず好調な紅ほっぺに加えて、かおり野の

収穫量が、全盛期に近づいています。

イチゴは、暑い5月でも、酸味も少なく甘さも十分あり、お客様にご満足いただいております。

いちご狩りの帰りに、お子様から「有難う」や「また来るね!」と言われると嬉しく、

いちご狩りを職業にしてよかったと思う今日この頃です。

今週は、ゴールデンウイークの前でお客様が少ないので、イチゴのパックがあまり売れません。

スーパーのイチゴも特等席から外れ、その後はスイカになっていました。

当館も、明日から700円のパックを500円に、当館の一番人気のバラ詰めは、350円から

300円に値下げを検討中。

写真1.順路1の章姫。遅い夜冷処理の章姫のエリア。赤くなる前の白いイチゴも沢山あります。

写真2.順路1の章姫。右側が遅い夜冷処理の章姫。左側が半夜冷処理の章姫。

順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリー。右側が紅ほっぺとホワイトベリー。

   左側が人気のかおり野。ゴールデンウィークは、かおり野が全盛期になるでしょう。

 

ゴールデンウイーク前のいちご狩りは、空いていてお得です!暑さ対策も万全!

ゴールデンウイークの追加ご予約を開始ししました。

4月28日、5月1日、5月2日は、ご予約の定員い達しました。

館長の予測以上に収穫量が、大幅に増えてきました。

このところの異常な暑さで、イチゴが過熟気味です。金曜日に過熟を取ります。

土曜日は、最高気温が30度を超すかもしれません。

当館は、暑さ対策(ハウスの構造・ハウスミスト・遮光カーテン)をしてあるので、

他のイチゴ園よりは、涼しくいちご狩りが出来ます。

写真1.順路1の章姫。少なくなってきました。プライベートエリアを広くして対応。

写真2.順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリー。順路2は、章姫が少ない分、

    プライベートエリアを、広く開けます。

 

来シーズンのいちご狩りのための親株の生育状況が、2週間遅れています!

4月24日までは、ご予約が取れます。

大変申し訳ありませんが、ゴールデンウイーク前後のご予約の受付は、4月23日頃まで停止しています。

理由は、2~3月の異常気象によりイチゴの収穫量が減少しています。いちご狩りのご予約受付の再開は、

4月24日ころになります。

お客様に、ご迷惑をおかけしないようにご予約の受付を停止しています。

ごめんなさい!

イチゴの栽培は、昨年の8月から10月までの温暖化と2~3月の異常な寒さにより、生育状況が

狂っています。

イチゴさんたちは、人間と違いカレンダーを持っていないので、その時々の日照時間や温度から

季節を読み取り、子孫を残すために花を咲かせ実をならせる様々な生育状況を作り出します。

2~3月の異常な寒さは、栽培中のイチゴの収穫状況に影響を与えています。

さらに、困ったことにイチゴの親株の生育遅れが出てしまいました。

館長は、親株の生育の促進や、苗取りの時期などを、慎重に検討して例年以上に

良い苗を作り12月からの収穫を目指しています。

2~3月の異常気象に対応できる、苗作りを進めています。

当館は、12月から収穫を開始し、5月18日頃まで収穫できなければなりません。

写真1.章姫の親株。葉欠きにより、葉の一枚一枚が大きくなりました。

定植時期は、昨年と同じですが、2~3月の寒さで例年より2週間ランナーが出るのが遅れています。

この遅れのために、このまま昨年と同じ方法で栽培して苗取りを行うと、ランナーの出る分が遅れた分

苗の本数が減ります。対策を検討中。

   右側は、従来の株から採取した章姫の親株。左側は、種苗メーカーから購入した

   南側の章姫は、ランナーがほとんど出ています。北側は、少ないです。

写真2.右側は、5度で管理していた自家採取の章姫の親株。ランナーは出ています。

    左側は、かおり野の自家採取した親株。ランナーは、出ていません。

写真3.右側は、ホワイトベリーの親株。ほとんどランナーが出ています。

   左側は、紅ほっぺの親株。ほとんどランナーが出てきました。

 

写真4.右側は、寒さにさらした自家採取の紅ほっぺ。株は、小さいがランナーが出始めた。

   左側は、5度で管理した自家者異種の紅ほっぺ。ランナーが出ています。

写真5.シャインマスカットの葉や蕾が例年より2週間遅れています。

   粒実は、昨年より木が大きくなった分、房も大きいですね。