平日は、いちご狩り日記をご参考ください。
今日は皆が休んでいる間に、様々な計画を作りました。
定植した親株も元気に葉露を出しています。
この親株から沢山の子供が生まれ、新しく再建したいちご狩りハウスを埋め尽くす日を目指し
頑張っていますが、収穫までまだ10カ月先の話しで、長い苦悩の道のりを考えると
胸が苦しい。
この苦しさは、いちご狩りハウスが完成される9月まで、無くならないだろう。
それだけ、今回はハウスを再建することが難しいのです。
今日は、一人で過ごす時間が多かったので、1日で4千万円の損失を被った館長の運命と
それを乗り越えるこれからの新しい運命との戦いでした。
まだ動かないと言うか、動けないと言う国や県や市やJAの支援策。
再建のための業者(解体業者・ハウス業者)の手当ても動きが未定。
最悪なのは、誰にも分からない材料の入手予定日・・・・・・。
どれ一つ決まっていかない。
自分でできることを、一つ一つ進めて、不明な内容が決まるのを待つしかない。
そのために、いちご狩りハウスの出来るだけ使える部品を残す方法や効率的な解体手順、
ハウス内の倒れたベットの効率的な修復方法。
上記の最適な答えを見つけるのは、様々な条件があり難しい。
しかし、そんな中で無駄を省き、低コストな方法などが少しずつ見えてきた。
写真1.元気に葉露を出している紅ほっぺ。
写真2.元気に葉露を出している、あかねっ娘(ももいちご)。
写真3.かろうじて生き残って親株ハウスは、水を排出するトイも破損し、
ビニールで応急処置をして9月末まで使います。
大きな台風が来ないことを祈るばかりです。
昨晩は、雨が降り雨水がビニールに溜まったので、ビニールに穴を明けて
水を抜きました。