イチゴの全ての品種で、2番の花芽分化が確認できました。

甲府・中央市では、インフルエンザで学校がお休みになっています。

7月8月の猛暑の中、苗も病気が出ないで元気な苗が確保できました。

一番難しい夜冷処理もほぼ計画通りに仕上がり、順調に出蕾し、開花の真っ最中です。

定植後は、腋芽の出が多くありましたが、芯止まりの株が少ないです。紅ほっぺは、これから少し

出るかもしれません。

館長が考案して投入した新鋭設備も十分力を発揮しています。

まだ、暖房を使用していないので省エネの効果の確認は、まだです。

しかし今年の夏から秋にかけての暖かさは、異常ですね。各地で野菜の高騰が報道されています。

当館のイチゴも、予想以上に早い12月5日頃から収穫が出来るかもしれません。

この1か月は、新しい栽培方法の導入のための勉強が忙しいです。

今年は、必ずイチゴの生育が良くなり品質も向上するでしょう。

当館のイチゴのすべての品種の2番が確認できました。これから安心して、イチゴの生育が良くなる

栽培方法に変えます。今後の寒さで、どんなに生育を良くしても生殖成長から栄養成長に戻らないでしょう。

写真1.順路1の夜冷の章姫。2番の出蕾は、11月18日頃。

写真2.順路1の遅い夜冷の章姫。来週から花が咲くでしょう。2番の出蕾、12月末頃。

写真3.お土産用のホワイトベリー。そろそろ摘果の時期です。

写真4.無処理の順路2のかおり野。良い株葉すごくよく、小さい株は、予想以上に

   多いです。

写真4.順路2の紅ほっぺとホワイトベリー。遅く出蕾でしたが、開花は、

    章姫とほぼ同じ。例年より少し良い。

写真6.順路2の遅い夜冷の紅ほっぺとホワイトベリー。

 

写真5.夜冷処理のかおり野。

写真6.半夜冷処理のかおり野。

写真7.遅い夜冷処理のかおり野。

写真8.夜冷処理のかんな姫。

写真9.夜冷処理のアイベリー。

写真10.半夜冷処理の紅ほっぺ。

写真11.新しい栽培方法で、章姫の葉の色が急激に変わりました。

写真13.新しい栽培方法で、アイベリーの葉も変わりました。全ての品種の葉が、

     若返った用の緑色です。

写真14.夜冷処理のかんな姫とかおり野の2番目の出蕾は、7~10日後の

     11月14日頃です。

写真15。夜冷処理の章姫は、21日頃の出蕾でしょう。

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