館長は、10月10日インフルエンザのワクチン、10月13日に7回目のコロナワクチンを
接種しました。少し安心できます。外食も可能になりました。
幸い3年間コロナやインフルエンザにかからず、無事元気で過ごしています。
小さなお子様が居るパートさんが、コロナに感染しました。
まだ1人なので、皆でカバーしてイチゴの栽培を続けます。仕事の段取りが大変です。
館長は、肺癌で左肺の上葉を全て除去してか、幸いなことに癌の再発も無くイチゴの栽培に
専念出来ています。やはり完全復活には、3年かかりました。
何が一番変わったかと言えば、イチゴ栽培の根気と執念の復活です。
残念ながら、左肺が半分亡くなった分、力仕事は難しいです。すぐに息切れします(笑い)。
猛暑で苦しかった6~9月の苗取から夜冷処理を経て定植が9月28日に終わり、
夜冷処理の成功により、少しづつイチゴに蕾が出て来ました。
館長が改善した内容は、幸い全て成功して現在の状況が有ります。
過去最高のレベルを維持しています。今後は、残った改善を速やかに実施したい。
最近は、Uチューブで、イチゴの栽培の勉強をしています。なかなか高設栽培の方の
Uチューブが少ないので、土耕栽培の農家の皆さんの技術を参考に勉強しています。
今日は、朝の7時から昼の3時まで、Uチューブを見ていました。
今週から来週にかけて、ぼちぼち花が咲くでしょう。
当館の出蕾は、10月9日から開始して、11月10日頃に完了します。
山梨の章姫の自然分化を実態顕微鏡で調査したところ、花芽分化は起きていて、
出蕾は11月上旬から中旬でしょう。
夜冷処理の品種から2番目の花芽分化が起き始めました。出蕾予定は、11月25日頃でしょう。
全ての品種に2番目の花芽が来るまで、暖房や炭酸ガスの使用は出来ません。
今年は、蕾が出て花が咲くまでの日数が早いです。昼間の温度が例年より
高いからかもしれません。
また、例年生物農薬が無くて4月末から多発するミカンキイロアザミウマの防除対策も
見つけました。今年は珍しくミカンキイロアザミウマの発生が見られないので、
早速、栽培ハウスの取り付けました。また30万円の出費になりました。
嬉しいことに、Uチューブでも駆除の対策を見つけました。
写真1.栽培ハウスの掃除が終わり、メイン通路の整理も終わりに近づき、奇麗に
掃除しました。ようやくハウスがスッキリして農園らしくなってきました。
写真2.順路1の章姫。夜冷と半夜冷には出蕾が始まっています。
今年は、新しい冷房装置に交換したので、出蕾の時期が、そろっています。
出蕾が、予定より少し早いので、新葉3~4枚で花をさぁせなければなりません。
写真2.順路1の章姫。遅い夜冷処理のため、出蕾は、10月末頃になるでしょう。
まだ、新葉の出が少ないので古い葉を残してあります。
写真3.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。今年は、自然花芽分化を促進するために
肥料を少なくしたので、かおり野の生育がよくありません。10月末の
出蕾時期には、生育も戻るでしょう。戻らないと困ります。
写真4.過去最高の出来栄えの紅ほっぺとホワイトベリー。紅ほっぺの出蕾は、23日
以降になります。
写真5.まだ元気がないかおり野。
写真6.スーパー出荷用の夜冷のかおり野。ほぼすべて蕾は出ました。
ようやく株が大きくなりました。
写真7.1収穫遅れの半夜冷処理のかおり野。来週から出蕾予定。まだ株が小さいです。
写真8.夜冷処理のかんな姫。全て出蕾。
写真9.半夜冷処理のかんな姫。ほぼ出蕾。
写真9.手前はホワイトベリー。ほぼ出蕾が完了。肥料が濃いのか水が多いのか、
葉が丸待っています。水を減らしました。
写真10.夜冷のアイベリー。11月上旬の出蕾予定。電照を開始。
写真11.半夜冷のアイベリー。11月7日ころの出蕾予定。
写真12.購入した「おんどとり」6個。今年はハウス内の多数の位置の温度を
自動的に測定するために。合計9個買いました。予定外の出費。
写真13.ミカンキイロアザミウマの発生を抑えて、死滅させるLED.
優れものです。成功を期待しています。予定外の出費。
写真14。ミカンキイロアザミウマの発生を抑える種に設置しました。真っ赤で
遠くからでも目立ちます。
写真15.2番目の花芽分化が起きた、夜冷の章姫。クラウンの手前に蕾が出ています。
写真15.春先から菌を打ち込み、収穫まで2年を湯数ると書いてありましたが、
早く食べたいので、毎日水をかけてようやく1個、椎茸が収穫出来ました。
館長は、なんでも自分で栽培したいのです(笑い)。
写真16.奥は椎茸。手前はようやく少し大きくなってきたなめこです。数か月前からこの状態です。
何とかなめこ汁を食べたい!