猛暑日の連続でイチゴの自然花芽分化が遅れています。夜冷処理のイチゴの定植の真っ最中です。

コロナの感染も拡大から小康状態に入ったようです。

しかしながら、小学校では学級閉鎖が起きています。当館も定植が終わるまで、コロナに感染できません。

後二週間、コロナに感染しないよう頑張ります!

毎日35度を超す猛暑日の連続で、イチゴの自然花芽分化が大幅に遅れるでしょう。

この猛暑を一番喜んでいるのは、病害虫です!害虫の卵から成虫になるまでの期間が短くなるので、

害虫を駆除しないと害虫が増殖して大変です。苗は炭疽病が多発して大変と聞いています。

館長は、35度を超す猛暑日でイチゴの苗の病害虫の心配をしていましたが、ここ数年は、

従業員の皆さんの健康が心配になってきています。

今年から、暑い時はクーラーを使用するようにして、皆さんの健康を守るようにしています。

当館の夜冷処理の花芽分化は、紅ほっぺの生育が良くて、4~5日花芽分化が遅れそうです。

と言うことで、先週は12月上旬収穫の章姫とホワイトベリーとかおり野とかんな姫の定植が完了。

来週は、12月中旬に収穫する品種と紅ほっぺを定植します

今週は、小学校や中学の運動会や文化祭で、従業員の方がお休みで、人手が不足して大変です。

夜冷処理の時期を変えて定植時期を変えているので、仕事の平準化が出来ているので助かります。

花芽分化をコントロールして収穫時期を平準化すると様々な作業まで平準化できるので良いです。

今年の苗は、猛暑日の連続で枯れないように水を多くしたので、背丈が伸びて徒長気味です。

この徒長は館長の力では、どうすることも出来ません。

コストを2~3倍掛ければ、対策が可能です。

館長は、肺がんの手術から3年を過ぎて、体調も戻ってきました。力仕事は、肺を四分の一

除去したので、酸素不足で力が出ません。75才になったので、自治会では敬老会扱いです。

お赤飯を頂きました(笑い)。

写真1.夜冷処理が終わり定植したばかりの章姫。猛暑の影響で苗の背丈が伸びすぎています。

写真2.定植が終わった夜冷処理の章姫の葉欠きをしました。当館は無の約栽培なので、

    粘着くんが良く効くように、葉の枚数を減らします。成長を良くするには、

    葉の枚数が多い方が良いです。無農薬が優先です!

写真2.順路2は、かおり野のほかに夜冷処理のホワイトベリーを定植。

写真3.夜冷処理が終わり定植したポット苗のかおり野。

写真4.今年から導入するかんな姫。

写真5.お土産用のホワイトベリー。今年から販売を増やすのでホワイトベリーを、

   増やしました。

 

 

 

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