山梨のコロナは、拡大傾向です。山梨の皆さん注意しましょう。
当館も人数が6人と少ないので、万一のコロナ感染にに備えて作業の計画を前倒しして
定植作業に影響が無いよう頑張ります。
定植作業が終われば、万一集団感染しても、乗り切ることが出来ます!
昨日は、ようやく最低気温が24度を切りました。
日没も早くなり、周りの稲も葉露が出て、秋を感じる今日この頃です。
夕方は、涼しい風が吹くようになりました。
しかし、昔に比べると猛暑の連続です。昨日の最高36.4度を真夏並みです。
もう、イチゴの栽培も猛暑を考慮した栽培をおこなわなければなりません。
館長は、8月の栽培条件を根本的に見直して、異常気象に対抗しています。
つまり、今までの常識では、イチゴの栽培が出来なくなってきました。
そして、この異常気象に対応できる設備と技術を保有していなければ、むざむざ収穫時期が遅れたりして、
イチゴの収穫量は激減するでしょう。
館長は、今年、国の補助金を活用して、様々な対策が出来るようにしました。
2件は、完成報告書を出しました。
もう1件は、来月完成報告書を出す予定です。提出が遅れると、補助金が盛られなくなります。
これから、栽培ステージに合わせて実施して効果の確認をします。
栽培ベットの培地のココ盛がほとんど完成しました。給液が漏れているベット4本を今週完了させれば、
重労働で大変な作業が終わります。
写真1.12月上旬から収穫する苗。すっかり大きくなってきたきました。
写真2.12月中旬から収穫する苗。
写真3.12月末から収穫する苗。確実に大きくなっています。
写真4.予備苗と章姫の苗。
写真5.苗取無しで、栽培ベットに直接挿し木したかおり野などの苗。葉の枚数が増え、
葉の大きさも大きくなってきました。これからは、栄養成長に行きすぎないように
して、花芽が来るのを待ちます。9月中旬の出蕾までに、各苗の株の大きさを
揃えます。
写真6.ようやく漏れている4ベットを除き、重労働のココ盛作業が終わりました。
写真7.各棟の章姫の根の状況。毛根が増え、直根が少し根鉢の外に出て来ました。
定植時には、直根が沢山出るようにします。
写真8.漏れているベットは、ココが老化しているので、交換します。10年に1回
交換しています。
写真9.栽培ベットから出した、ココ(ヤシ殻)。希望者に無料で差し上げています。
写真10.ハウスの中の雑草を除去します。ハウスの中は雑草にとって良い館長なので、
除去して害痛が増殖しないようにしました。取っても取っても、雑草は
出てくるので、大変です。この雑草を除去しないと無農薬の苗は作れません。