コロナの感染状況は、拡大の一方です。高齢者や基礎疾患の有る人には、重症患者が出ているそうです。
皆様もご注意ください。
苗取も順調に終わり夜冷処理前にどれだけ苗を大きく出来るかが、勝負です。
今年の甲府の8月11日までの気温は、昨年より約1度低いです。
しかし、日本全国は台風6号の影響で、猛烈に暑い日々が続いています。特に北陸はフェーン現象で、
39度前後の気温となり猛烈に暑くなっています。
北海道も例外でなく、暑い日々が続いています。
苗の方は、新芽が出てきて急激に成長し始めています。
まだ暑いので、葉からの蒸散が多いため、水やりが大変です。
当館は、炭疽病の心配が無いので、スプリンクラで頭上灌水を行うので手がかかりません。
炭疽病が出そうな苗は、頭上灌水を避けた方が正解です。
苗の成長に伴い、今年の苗の健康診断を行いました。
地上部は、小苗が15Cm。中苗が18Cm。大苗が、20Cmでまずまずです。
根に関しては、まだ太直根は、紅ほっぺやアイベリーの生育が良い苗に少し出始めています。
暑さの影響でしょうか、根の色が茶色っぽい苗もありました。
炭疽病やうどん粉病は出ないので、安心です。
台風が来るのでハウスの周りのガラクタや使えなくなった物を捨てました。
8㎥8万から10万円です。今は、捨てるのに沢山の金がかかります。
写真1.12月上旬収穫の苗。大きさがそろってきました。
写真2.12月中旬収穫の苗。
写真3.12月末頃収穫の苗。少しずつ大きくなっています。
写真4.章姫の苗と余った苗。
写真5。すっかり大きくなってきたかおり野の「直接定植」苗。これからは、大きくならないように
調整します。
写真6.章姫・紅ほっぺ・かおり野・アイベリーの「葉無直接定植」苗。
写真5.章姫2ほんと紅ほっぺ2本とアイベリー2本。
写真6.背丈は、19Cm。根の出は、アイベリーが一番良いです。次に紅ほっぺ。
章姫と続きます。少し章姫の苗の出が遅れている。
写真7.ホワイトベリーとかんな姫の大苗。根の量は同じくらいです。
写真8.まだ細い毛根しか出ていません。
写真9.章姫・紅ほっぺ・アイベリー・ホワイトベリーの中苗。背丈は15~18Cm.
写真10.中苗の根の状況。紅ほっぺに少し直根が出ています。根の量は、大苗と比べて
あまり変わりません。
写真11.章姫・紅ほっぺ・ホワイトベリー・かおり野。背丈は、13~16Cm
写真12.全品種、根の量が少ないです。かおり野は、大苗なのに根の量が少ない。
直根も出ていない。
写真13。廃却した不要の品物。後で捨てて公開することも有りますが、捨てる時には捨てます。
8㎥は、結構の量です。請求書が怖い!。