5月のいちご狩りも中盤に入りました。来シーズンに向けて、培地(ヤシ殻)の交換を始めました。

今シーズンは、5月21日で閉園します。すでに5月21日までご予約が入っていますので、

今シーズンのイチゴ狩りのご予約は、お受けできません。

ゴールデンウィークのいちご狩りも、今年は例年になく静かに終わりました。

お電話によるいちご狩りのお問い合わせが少なくて、静かで良かったです。

当館は、観光地から離れているので、お客様がいちご狩りに来られるか心配でした。

今週も沢山の客様のご予約を沢山いただき感謝しております。

今週は、イチゴの量が少なくなるのと、甘さが少なくなる心配をしていました。

幸い、写真のようにイチゴの量も沢山あり、練乳なしで食べられる甘さです。

現在は、ジャム用イチゴのお客様が多くて、ジャム用イチゴが不足しています。

従って、5月21日のいちご狩りの閉園後、1週間ジャム用イチゴを収穫することとしました。

また、いちご狩りのお客様には大変もし分けないのですが、いちご狩りの人数も減らして

ジャム用イチゴに対応しています。

収益的には、いちご狩りを増やした方が良いのですが、コロナ禍、いちご狩りのお客様が激減して、

余ったイチゴを3年間ジャム用イチゴとしてご購入いただきましたお客様を無視するわけにはいきません。

苦しい3年間、当館をジャム用イチゴで支えてくださったお客様に、感謝の気持ちを込めて

ジャム用イチゴの販売量を増やしています。

当館のイチゴは、甘いのとかおりが良いのでジャムにした時の出来栄えがすごく良いです。

最近は、かき氷屋さんからのご注文も急増しています。

今年から、ハウスの三分の一ずつ、培地のヤシ殻を交換しなければなりません。

今年の交換ブロックは、かおり野の苗取を行わないで、直接ベットに挿し木する「葉無挿し木定植」を

6月末から行うので、苗取が終わる6月末までにベットを仕上げなければなりません。

つまり、5月末に培地交換を終わらせなければなりません。

従って今週から少しづつ交換を開始して、5月末には交換を終わらせます。

写真1.順路1の章姫。ゴールデンウィークよりもイチゴの量が増えています

写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。大粒から中粒に移行しています。

 

写真3.古い培地を新しい倍に交換する作業を開始しました。

   詳細は後日ブログに公開します。

写真4.培地の保温に使用する黒のビニールがすぐに劣化して、培地の交換が

    約5年~6年になっていました。館長の発案で黒のビニールの上に

    耐久性の良いハウスのすそ張ビニールを使用しました。

    これにより、黒ビニールの交換サイクルが15年に伸びました。

写真5.培地のヤシ殻の交換は、写真の短い小さくて分厚いブロックを使用していました。

    一番上のブロックは、従来のブロック手間暇が掛かります。

    下のココブロック板は、ベットの深さにより暑さを選びます。

    今年から、写真のような長い(約0.9M)のココブロロック板を使用します。

    ココカラ様のココは、ふくらみが良く作業性が抜群に良いです。

    詳細は、来週以降のブログに公開します。

 

 

 

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