シャインマスカットの房仕上げ完了。遅すぎました!

5月4日から5月8日までは、ご予約の定員に達しています。

今日の朝の最低気温は、5.4度、最高気温は、16.1度と3月上旬の寒さです。

今年の天候は、異常ですね。先週は、最高気温29.5度と7月の気温でした。

 館長の試作ハウスのシャインマスカットの房仕上げが、終わりました。

昨年より20日早いです。もう花が咲いている房もあり、房仕上げが遅れてしまいました。

従って、ブドウの素人が作業するので、先端の房の長さを標準5Cmと1Cm長くしました。

しかし、沢山の蕾を取るので驚きました。

今後は、2回ジベ処理をして、今度は、1房の粒の量を40粒前後に摘粒します。

摘粒が素人には難しく、時間が掛かりそうです。

葡萄は栽培を始めるまで、こんなに大変だとは思いませんでした。

大変と言っても、複雑な仕事が短期間に集中するので、より大変と感じます。

やはり、イチゴの栽培の方が1年間気を使い大変ですね!

写真1.枝を均一の張り巡らすために、枝を調整していると、すぐに枝が元から

折れてしまいます。まだ早すぎたようです。5月連休に枝の配列を直します。

シャインマスカットの受精が強いので、1枝に2房、蕾が付いています。

従って、1枝に1房となるように、先端の方を除去します。

写真2.房仕上げをテストしました。先端は、ブドウの房にします。

途中にある蕾を除去して、先端の蕾の長さを4Cmに仕上げます。

茎に近い花の房は、1回目のジベ処理で1本除去。2日回目のジベ処理で

残りの蕾を除去します。

写真3.4月9日に、ハウスの西側から房の花が咲き始めました。

花は、房の枝に近い方から咲きます。つまり栄養が早く届く蕾から花g咲きます。

そして、糖度も房の先端の反対側から甘くなります。

写真4.4月25日に3人で房仕上げをしました。

写真5.何時の間にか須佐の長さが15Cmを越していました。昨年よりも5Cm以上長いです。

写真6.花が咲いている房の房仕上げ。こんなに沢山蕾を取るので、ビックリしました。

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