いちご狩りは、1月21日と22日は、ご予約をお受けできません。
皆さん明けましておめでとうございます。
今年の年明けは、穏やかな天候に恵まれました。
館長も脱サラでイチゴの栽培を始めて今年で23年目になります。
50才でイチゴの栽培を始めたころは、若手でしたが(笑い)。今は、74才と言う高齢者になりました。
3年前にコロナが流行し始め、館長も肺癌で左肺の半分(上葉)を摘出しました。
手術後も皆さんに無農薬で美味しいイチゴを食べていただくために頑張りましたが、今2年間を振り返ると、
不満足な出来栄えでした。
手術後2年が過ぎ、今年は今の所、過去最高の出来栄えです。
腋芽取や蕾取や葉欠きなど、全ての作業が効率よく進でいます。
館長が目指した夢のいちご園は、「食べ放題」から脱却して、「甘くて安全な無農薬のイチゴをユックリ楽しめる
システム」もお客様から評価していただけるようになりました。
1.無農薬(残留農薬ゼロ)を達成して、20年以上になりました。
2.いちご狩りの食べ比べも進歩して、お客様ごとのエリアに全ての品種を割り当てられるようになりました。
お客様ごとのエリアにイチゴを割り当てる栽培技術は、館長だけです。
3.株元炭酸ガスやハウスミストなどの最新鋭の設備などにより、練乳不要の甘いイチゴの達成。
4.館長が日本で初めて実施したプライベートエリア制も色々なイチゴ園で定着してきました。
5.ご家族で他のお客様を気にせず、ユックリ楽しめるプライベートエリアは、時間制限無。
このシステムは、他のイチゴ園において時間無制限は、まだ採用されていません。
館長は、これからも安定して上記5項目を維持できるよう、様々な新しい技術を研究していきます。
更に、今年から燃料などの様々な経費を削減できる技術の開発を目指して頑張ります。
コロナの感染も収束を迎えそうなので、館長が開発し特許を取った、高温な環境でも炭疽病が出ない「葉無し挿し
木法」を日本全国に広めていきたいと考えています。
写真1.館長も今年で74才です。まだまだ安全で美味しいイチゴ栽培の研究意欲は残っています。
しかし、23年前の若さは、残っていませんね(笑い)。
写真2.1月2日からのいちご狩りエリア。順路1の章姫。真っ赤のイチゴが待っています。
写真2.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。最高の甘さに仕上がっています。
写真4.順路1の章姫の地上部。今年は元気が良く、どこのいちご園も株が大きく
徒長気味です。2番目の花が全開です。1月25日頃から1個目の大きな実が収穫出来ます。
写真5.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリーの地上部。こちらの株も
元気です。