イチゴの育苗は、9月の定植に向けて最終調整の段階に入りました。

山梨県のコロナの感染は、まだ終息していません。

お盆明けの感染拡大が心配です。

館は、クラスタにならないようにマスクを常時つけて、なおかつ出来るだけ仕事も

接近しないようにしています。

イチゴの苗の育苗も9月定植に備えて最終調整段階に入りました。

今年は昨年の8月に比べて晴れが多く猛暑日の高温が続きそうです。

毎年8月の天候がイチゴの花芽分化の時期に影響します。

今年の日本のイチゴは、猛暑によるイチゴの苗不足と8月の高温で、12月の収穫量が、今年も減りそうです。

当館は、」12月からお正月の収穫を目指し、夜冷処理の改善に取り組みます。

今年は、お正月からの収穫苗は、夜冷処理をしないで肥料を減らして花芽分化を起こさせることを

テスト的に開始します。

これが成功すれば、館長の特許の「葉無直接定植」が更に合理化に貢献します。

これが館長の最終もくひょです。

お盆休みを前に、イチゴの苗の葉欠きを終わらせました。

新人3人も葉欠き作業に慣れてきて、作業スピードも速くなってきました。

まだ、ベテランに比べればまだまだです。

今週からは、さらに同じレベルに葉欠き出来るように指導していきます。

写真1.12月上旬の収穫の苗のB棟西。葉欠きの回数も3回以上になり、苗の大きさや葉の枚数が

    そろってきました。今週末からの夜冷処理に備えて、苗の選別を行います。

写真2。12月中旬から収穫予定の苗のA棟西。B棟より葉の展開が早いですく。

    全体的にそろってきますしかしB棟の苗より小さいです。

写真3.新芽1本と2本の茎にそろって葉欠きしてあります新人の成長の跡です。

写真4.6月27日から苗取したA棟東の苗。まだ小苗で葉が小さいです。

6月20日に取った苗より生育が遅いです。苗取中の37度の高温が

    影響しています。

写真5.奥が6月27日から苗取した苗。手前の小苗は、A棟西とB棟西の元気な苗に負けて

    小さい苗のままに育った極小苗。同じ小さい苗と集まれば、すぐに大きくなります。

写真6.館長栽培ん0出荷前のシャインマスカット。糖度も20度近くまで

    上がりました。粒の色が黄色っぽい房は、糖度20度粒の色が奇麗な緑色は、

    糖度18度ぐらいです。来年は、粒の色の美しさより糖度優先で栽培します。

写真7.出荷前のシャインマスカット。知人に箱をお願いしたら、写真のような

    立派な箱になりました。来年はコストダウンのために無地の箱を検討しています。

東北から九州まで発送しました。

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