イチゴの「葉無挿し木法」の苗の第一回目の葉欠き開始。

コロナの感染も、医療機関に大きく影響を与え始めました。

6月20日に「葉無挿し木法」で苗取した苗のサイズ別区分けと葉欠きを開始しました。

苗取は、基本苗の大きさを大・中・小の3段階に分けて苗取します。

しかし、実際に活着した苗は、サイズが変わることも有ります。

従って館長は、活着した苗を大・中・小の三段階に分けて、大苗は、12月上旬からの収穫。

中苗は、12月中旬の収穫。小苗は12月末の収穫の苗に使用します。

また、定植時に、病害虫の無い・太くて大きな苗に仕上げなければなりません。

他のイチゴ園では、ほとんどは下記の回数は少ないようです。

当館は、4~6回葉欠きをします。

特に葉欠きは、葉ごと病害虫を苗から除去するので、必要な作業です。

また、葉欠きするとイチゴの苗は、新しい葉を出そうと頑張ります。

皆さんもお金が無くなると一生懸命働くのと同じです。(笑い)

今年は、昨年の日照不足による生育不良を事前に対策するために、7月から

大苗と中苗を1列間隔で並べて、万一の日照不足に対応します。

写真1.章姫の葉欠き後の姿。左は、新芽無しで葉が2枚。真ん中は、新芽と葉が二枚。

     右は、新芽が大きくなったものと葉が一枚。

写真2.葉き前の紅ほっぺ

写真3.葉欠き後の紅ほっぺ。

写真4.葉欠き前の紅ほっぺの小苗。

写真5.葉欠き後の紅ほっぺの小苗。

写真6.葉欠き前の章姫の中苗。

写真7.葉欠き後の章姫の中苗。

写真8.葉欠き前の紅ほっぺの大苗。

写真9.葉欠き後の紅ほっぺの大苗。

写真10.葉欠き後の章姫の大苗。

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