6月上旬のイチゴの苗取の準備作業。

何時の間にか、コロナの感染者が減ってきました。

山梨は10人を切るようになりました。

基礎疾患の有る館長は、まだマスクを外すことが出来ません。

オーストラリアでは、インフルエンザの感染が、拡大しており

日本の秋にはインフルエンザの感染が急拡大する心配が出て来ました。

苗取が終わるまで、皆がコロナに感染しないようにして、クラスターだけは

避けなければなりません。

イチゴの栽培の仕事は、暑い夏の間は少ないのですが重労働が多いです。

今年の新入社員は、慣れるまで大変です。

1.苗を挿すポットにヤシ殻のココを入れます。

2.イチゴの培地のベットにココを追加します。

3.苗取(館長の特許の「葉無挿し木」により、今年も炭疽病の発生を無くします。

4.かおり野は、夜冷処理が不要なので「葉無直接挿し木定植」を行います。

今週は、ポットにココを入れます。

写真1。インドやスリランカから輸入したヤシ殻のココを桶に溶かします。

写真2。ポットを入れたトレイを並べた上に、ココを置きます。

    ココの輸入も遅れているようです。当館はもう1年分を入手しました。

写真3.ココが柔らかいので、ポットに押し込みます。

写真4.ココを3回盛り、ポットに押し込みます。このココの硬さが

    挿し木苗の活着率向上や挿し木後の苗の水やりに影響します。

写真5.ポットにココを入れて育苗ハウスに並べます。並べたポットには、

    コーティング肥料をいれてから、挿し木の時苗を固定するランナーピンを

    挿します。

写真6.苗取の準備が終わったA棟西側。6月20日の挿し木まで、ポットの

    水分を良い条件まで管理していきます。

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