山梨のイチゴ狩りと生育状況と今週のイチゴ狩り状況。

イチゴ狩りは、3月末までご予約が入っております。

3月19日20日頃が一番イチゴが少なくなりそうです。

対策は、お土産のエリアのイチゴを急遽いちご狩りに変更します。

3月22日から31日までは、収穫量が予測できないので、ご予約は少なめにしております。

春休みのイチゴ狩りは、お子様が楽しみにされているので、イチゴが少なくていちご狩りを

受けたお客様のご予約をお断りすることは出来ません。

収穫量が増え次第、春休みのイチゴ狩りの追加ご予約をお受けします。

さて、皆様には今年のイチゴの収穫量と出来栄えについてご理解いただきたいことがあります。

今年のイチゴの収穫量と時期は、大不作です。当館は過去20年で一番の不作です。

不作の影響が大きいイチゴ園と少ないイチゴ園があります。

不作の原因は、苗を作った時期や定植した時期や暖房設備の有無などにより変わります。

当館の章姫も、12月と1月の出来栄えがよくありませんでした。

当館の原因は、8月13日から20日までの冷夏の影響を受けた苗を、夜冷処理したために

イチゴの生育が狂ってしまいました。

当館だけの不作を館長は思っていましたが、九州から東北まで全国的な不作でした。

写真1.順路1の章姫。沢山実がついていますが、先週より小粒になってきました。

写真2。順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。エリアにより実の

 量が異なります。

写真3.順路1の章姫。花が次々と咲いているのが見えます。

    今年は、花が咲いても大きな実がならない花もあります。

写真4。順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。紅ほっぺの花が小さくなっています。

    4月上旬の紅ほっぺが心配です。かおり野は、11月から大きな実をならせて

    頑張っていますが、少し弱って実が小さくなってきました。

写真5,紅ほっぺは、1個目の実が大きく、次の実が小さい株もあります。

写真6。3月20日の章姫は小粒になりそうなので、収穫エリアの章姫を

    いちご狩りに切り替えています。これにより、20日のお客様の

    ご予約をお断りしなくて済む計画です。

写真7。順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリーも不足する可能性があるので、

    急遽いちご狩りに切り替えます。20日には、真っ赤なイチゴで

    いっぱいになります。

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