コロナの感染も一部の地域で、若干増加が見られています。
岩手県は、10月10日から41日間、感染者ゼロです。素晴らしいです!!!!!
山梨県は、26日間連続ゼロです。
今年も当館のイチゴの残留農薬を検査機関に出しました。
検査結果は、19年連続残留農薬が検出されませんでした。
今年も安心して、お客様に安全で安心できる甘いイチゴをご提供出来るので
ホッとしました。
世界中が無農薬(残留農薬ゼロ)に向かっていますが日本は、まだ無農薬に関する要望は少ないようです。
10~20年前は、温暖化もあまり問題になっていませんでしたが、今は誰でも温暖化は
大きな問題と認識するようになりました。
早く、無農薬(残留農薬ゼロ)の食材が広まることを願っています。
今年のイチゴは、7月1日に苗取無で直接定植した「かおり野」は、過去最高の出来栄えです。
しかし、かおり野以外は、ほとんど大粒が収穫できません。
かおり野以外のイチゴは、8月13日から20日にかけての寒さで、1番目の実が3週間以上早く花が咲き、
小粒で11月の収穫になり、12月は、ほとんどイチゴがありません。
2番目の実は、10月の温かさで、出蕾が約20日遅れて、1月末から収穫開始です。
館長は、自然をコントロールして夜冷処理を行い、異常気象に対応していましたが、温暖化の備えは
十分でしたが、8月の冷夏に対する対策が不十分でした。
どんな理由が有っても12月~1月末までほとんどイチゴが収穫できない現状は、22年間で
一番の屈辱です。
毎年の当館イチゴをご利用いただいている、お客様の対応に全力を投入しています。
写真1.今年も残留農薬を検査しました。検査結果を公表します。
写真1。鳴沢村の道の駅から見た富士山。
写真2.山中湖の忍野村の「八州」さんから見えた富士山。
写真3.順路1の章姫。少しずつ小粒の章姫が収穫中です。全体の8割が小粒です。
写真4.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー(白苺)。かおり野は、
11月13日から収穫出来ています。紅ほっぺは、11月22日から少しずつ
収穫できそうです。大きい粒は、少なさそうです。
写真5.遅い夜冷処理は、まだ収穫できません。
写真6.遅い夜冷処理の順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー(白苺)。
夜冷処理が遅い分、8月の冷夏の影響が少なくて、少し大粒が期待できそう。
写真7.お土産のかおり野。赤いイチゴはちらほら有ります。
写真8.夜冷処理のアイベリー。
写真9.お土産のホワイトベリー(白苺)。
写真10.手前がさちのか。奥がアイベリー。