10月28日から11月2日までのイチゴ栽培状況の纏め。
10月28日から11月2日の栽培状況 詳細については、「いちご狩り日記」をご参考くだい。
9月からの定植が終わり、半夜冷短日処理の苗の出蕾がほぼ終わりました。
花芽分化に影響する9月の山梨の最低気温の平均は、19.7度と昨年より1.0度低く、
10月の最低気温の平均は、15.0度と昨年より2.1度高かった。
早めに花芽分化した苗は、9月の温度で予定通り出蕾しています。
しかし花芽分化が遅れた苗は、10月の最低気温が高かったため出蕾が11月上旬から
中旬に遅れそうです。
これからは、半夜冷短日処理の章姫を先頭に残り11種類の出蕾を待つ状況です。
夜冷短日処理の章姫を始め数種類のいちごの実が膨らんできました。
あかねっ娘(ももいちご)に電照を入れました。
写真1.花真っ盛りの夜冷短日処理の章姫。
写真2.実が膨らんできた夜冷短日処理の章姫。
写真3.腋芽が出て2株になっている紅ほっぺ。
写真4.腋芽を取り除き1株になった紅ほっぺ。
写真5.あかねっ娘(ももいちご)の電照を開始したいちご狩りハウス。