東京のコロナ感染は、皆の予測に反して大幅に激減しました。
緊急事態宣言の無力化を述べていた報道各社は、少しは反省すべきと感じてます。
なにわさておき、コロナが激減したのは良いことです。
悲しいことに山梨はコロナのクラスターが発生したりして、いまだコロナの感染が
収束していません。
私達は、ただひたすらにコロナの感染が収束するまで待ちます。
さて、イチゴの定植は、アイベリーの遅い夜冷処理300本を除いてすべて終わりました。
7~8月の日照不足の影響で小苗になったイチゴの苗は、館長の予測以上に元気に生育しています。
今年の苗の特徴は、良い苗と良くない苗の差が大きいことです。
人間で言えば、「貧富の格差拡大!}です。
日照不足の苗の対策の効果を確認しながら、残留農薬ゼロ(無農薬栽培)を進めています。
今年の当館のイチゴの花芽分化は、例年より2週間から1月くぐらい早まっています。
夜冷処理で花芽分化の早いイチゴは、10月5~15日に出蕾する予測です。
出来るだけ遅いことを祈っています。
写真1。昨日の雨で富士山に雪が積もり、ハッキリ積雪が見えました。
毎年、富士山には、雪が一番似合いますね!
写真2.順路1の章姫。花芽分化の出来具合により9月10日から9月21の間に
定植しました。出蕾は、10月5日~10月20日頃。
写真3.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。
手前のベットは、夜冷処理の紅ほっぺ・半夜冷の紅ほっぺ・
夜冷のホワイトベリーと半夜冷のホワイトベリー。
奥のベットは、7月1日に苗取無で直接定植したかおり野。
自然花芽分化のかおり野の出蕾は、10月5日~10月25日頃。
写真4.手前のベットは、夜冷処理の9月10日定植の章姫。
奥のベットは、半夜冷処理の9月15日定植の章姫。
定植が5日間の差でも、株の大きさがずいぶん以外ます。
写真5.9月21日の定植したおそい夜冷処理の章姫。
写真6.9月22日定植の遅い夜冷処理のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。
写真7.お土産エリアの品種。
手前から「かなみ姫」・サラダイチゴとホワイトベリー・さちのか・アイベリー。
写真8。お土産エリアの
かおり野・紅ほっぺ・さちのか・アイベリー。
写真9.1Kg2万5千円の飯田の松茸。今年は豊作らしいですが、まだ高値ですね!
傘が開いているので、大きい方は松茸ご飯。小さい方は、焼き松茸。
焼き松茸は、今年から友人と一緒に松茸を食べるために栽培を開始した、
「種無しスダチ」を使います。
しかし、悲しいことに友人は癌の闘病生活で一緒に食べれるません。
写真10.松茸ように栽培している、「種無しスダチ」