コロナウイルスの感染拡大が止まりませんね!
これからの感染は、ワクチンを投与して沈静化を待つだけでしょう。
それまでは、自己責任でコロナに感染しないように対策をしましょう。
6月14日からの苗取も終わり、今年の苗は、館長が特許を取った方式で、
活着率が95%以上と最高の出来栄えです。
苗取の中盤から雨が多く、日照不足で苗の生育が遅れ気味です。
一方、生育を良くするために高い肥料を使ったので、生育が早いエリアも有ります。
又、7月19日から急激に熱波(最高気温37度前後)に襲われてハウス内の温度が
35度を超す日も有りました。
館長の特許の苗取方式では、37度の高温も問題なく苗が採れました。
皆さんに、ようやく館長の特許の秘密の部分が終わりましたので、各ハウスの
苗を公開します。
今年も苗の活着率が良く病気も出ないので、予備に残した親株から出ている苗も沢山余っています。
来年から、予備に残す苗を減らします。
昨日までは、苗取して活着した苗を大きさ別に選別しています。
小さい苗は、大きい苗の中にいると、大きな苗に光や水を奪われて、大きくなれません。
従って、早めに小苗だけ選別して小苗が育つようにします。
また、夜冷処理の予定に合わせて苗の大きさを選び、大きな苗と苗の大きさに差が
出ないようにします。
今年から夜冷処理をしないかおり野を苗取をしないで直接ベットに苗を定植しました。
苗取しないで直接、苗を定植できたので、重労働から解放され、作業が大幅に楽になりました。
また、苗の水やりも無くなったので楽になりました。
今年は過去最高のイチゴを作るべく栽培しています。例年より全ての作業が2週間前に
終わるように仕事をしています。
写真1.左側が紅ほっぺの親株。右側が章姫の親株。まだ沢山の苗が採れますが、
必要が無いので、8月末には除去します。
写真2。両側が、章姫の親株。まだ1万本の苗が採れそうです。
必要が無いので、8月末には除去します。
写真3.左側が、館長開発のホワイトベリー。右側がアイベリー。
アイベリーの活着率が良くなかったので、すこしポット受けしています。
写真4.かおり野の親株。まだ元気にランナーから苗が出ています。
写真5.苗取無で直接定植したかおり野。元気に生育しています。
写真6.選別が完了したA棟西のハウス。
8月20日からの夜冷処理に備えて、手前に使用しない小苗を出しました。
使用する苗を大きくするために、真ん中の1列のトレイを無くして
徒長を防止したり、苗の大きさに差が出ないようにしました。
今年は、選別が例年より2週間早いです。
写真7.小苗のみ選別が終わった、B棟西のハウス。9月1日から夜冷処理の
予定。
写真8.9月10日から夜冷処理のA棟東のハウス。
写真9.手前は6月14日に苗取。少し肥料が効いて大きくなりすぎ。(笑い)。
奥は、6月28日に苗取した苗。