10月07日から10月12日までのイチゴ栽培状況の纏め。
10月07日から10月12日の栽培状況 詳細については、「いちご狩り日記」をご参考くだい。
今週は、半夜冷短日処理のイチゴの苗の定植が終わりました。
夜冷短日処理のいちごの苗に蕾が出てきました。
今日もまた、最高気温が31度と真夏を思わせる気温でした。 10月1日から今日までの最高
気温の平均は、夏の28.6度。最低気温は、秋の19度でした。 半夜冷短日処理は、9月17
日から30日まで14日間実施しました。 イチゴさん達は、9月17日から半夜冷短日処理で
秋を感じ、10月1日から夏を感じているかもしれません。
さて、イチゴさん達は、半夜冷短日処理の秋を感じて花芽分化を起こしてくれるか不明です。
答えは、10月20日~30日の間に出蕾が見られるかどうかです。
出蕾が11月に遅れたら、昨年同様イチゴさん達は、今年も季節感を失うのでしょう。
写真1.見事な蕾の夜冷短日処理の紅ほっぺ。大きな実が期待できます。
写真2.順路1の章姫。9月18日定植の夜冷短日処理の章姫は、70パーセント近く出蕾。
9月30日定植の章姫の出蕾予測は、10月末です。
写真3.順路2の紅ほっぺ・かおり野・おふくろさん・アスカルビー・かなみひめ。
新製品のかおり野・おふくろさんは、期待が持てますよ!かおりのも過去最高の出来栄え。
写真4.9月10日に定植した無処理の章姫。何時出蕾してもOKなほど、大きな株に育っています。しかし立派な株になった分、出蕾は遅れて11月10日頃になりそうです。
写真5.9月23日に定植したアイベリーは、左側で、蕾がチラホラ出ています。
10月1日に定植したアイベリーは、右側で出蕾が11月上旬。
写真6.9月24日に定植したあかねっ娘(ももいちご)。出蕾は、10月25日頃。