これまで、販売専用だったアイベリーの収穫量が増えてきたのアイベリーのジャムを作りました。
12月は1粒800円で販売されている農薬ゼロのアイベリーで高級なジャムが出来ました。
アイベリーは、果肉が真っ赤でかおりも良く、程よい酸味もありジューシーなので、
ジャムに適しています。
毎年、沢山の客様からご予約をいただいております。
明日から、直売を開始します。
イチゴジャムの作り方を、研究しています。
A案(新しいテスト)前日にヘタを取って砂糖漬けしたジャム。
B案(従来の方式)当日ヘタを取りジャムにする。
結論は、A案とB案はほとんど差も無いので、効率が良く衛生的な従来方式を
継続することにしました。
写真1.上が章姫。下がアイベリー。
章姫は、果肉が白いので完熟にして赤みを出します。愛ベリーは、粒も大きく
濃い赤みが有ります。
写真2,B案;ジャムを作る直前に、ヘタを取ります。
写真2.A案:前日にヘタを取り,砂糖に漬けておきます。
写真3.A案;仕上がった、前日に砂糖漬けにした、アイベリーのジャム。
写真4.B案;従来通りの作り方で作ったアイベリーのジャム。
写真5.左側がA案のアイベリーのジャム。真ん中がB案の従来方式のアイベリーのジャム。
右側が、従来のミックスジャム(品種:章姫・紅ほっぺ・かおり野)。
ミックスジャムは、果肉の赤実が少ないので、愛ベリーより赤みが少ないです。