早いもので、昨年の今日から緊急事態宣言で、小学校が休みになりました。
まだ、コロナの知識がないころで、お客様が激減。何時いちご狩りを休園するか迷っていました。
昨年の3月は、大阪や東京から少ないですが、いちご狩りに来られて戸惑う毎日でした。
館長は、コロナ怖さでお札まで毎日アルコール消毒をしました。
現在は、コロナの特徴や感染対策が分かってきたので、比較的
安心してお客様をお迎えしています。
しかし、館長は昨年肺癌で左側の肺の半分を手術で除去しました。
万が一にでも、コロナに感染しないように注意しています。
今年のいちご狩りも12月から3か月過ぎて、半分が過ぎました。
残り3月間を頑張って乗り切っていきたいです。
今年は、栽培技術と方法(株元炭酸ガス・ミスト)を少し変更したのでイチゴが甘いと好評です。
その分、お客様は例年より沢山イチゴを召し上がります(笑い)。
例年通り、今年も2月20日から親株を定植しました。
今年は、章姫・紅ほっぺ・かおり野の親株を購入しました。
6月の苗取に備えて、病害虫の駆除や生育管理をしていきます。
まだ、大半のいちご園は親株の定植はしていないようです。
館長の考えは、「先ずれば、人を制す!」です。
写真1.左側が館長が開発したホワイトベリー。右側がアイベリーとかおり野です。
益々人気が出てきたホワイトベリーは、親株の数量を増やしました。
今年は、親株の生育が12月の寒さでよくありません。
写真2.左側がアイベリーとかおり野。右側がかおり野。
今年のかおり野は、甘くて人気があります。親株の数量を増やしました。
今年のかおり野は、苗取無で直接ベットに全数定植します。
写真3.左側が紅ほっぺ。右側が章姫。購入した親株は、小さいです。
写真4.両方とも章姫。今年は館長が特許を取った挿し木方法で活着率を100%目標に頑張ります。
歩留まりが向上する分だけ、作業効率が良くなります。