コロナが急速に拡大しています。
皆様もコロナに感染しないように、お身体をご自愛ください。
緊急事態宣言でキャンセルは増加。新規注文は激減。
本来なら、3連休に帰省されたり、遊びに来られたお客様がイチゴをお土産に
購入されに来られるのですが、今年はお土産の販売も激減です。
お客様が激減して経営的に赤字ですが、山梨県にコロナ感染が拡大しないので
仕方がないです。
館長は、ある程度予測していたので、来週から本格的にいちご狩り激減の対策に入ります。
いちごの株の出来は良いのですが、12月からの寒波でイチゴの生育が狂っています。
いちごは果物ではなく、半年以上収穫できる野菜なのです。
従って、半年間子孫を残すために花を咲かせ実をならすことができるのです。
異常気象を予測すると半年間コンスタントに収穫出来るように自分で実のなる量を調節します。
この調節量は、株の大きさや寒さの影響で、なかなか推測できません。
これから様々な手入れをしないと、2~3月にイチゴの収穫が減ってしまいます。
品種により鱒は、暖房して頑張って収穫した株は、芯止まりと言って次の新芽が出ないので、
もう収穫できません。1~2割発生しています。
館長の4クール目の抗癌剤の点滴は、1月7日に終わりました。最後に1月14日にも
抗癌剤の点滴が残っています。
体力が回復しているのか、4回目の慣れなのか、しゃっくりや咳止めの薬を飲まないで平気です。
昼間は起きてハウスに来てます。昼間から寝ていると、病人になったような気になってしまいます。
さすがに、夜は疲れて寝てしまいます。
写真1.順路1の章姫。株は元気なのですが、生育は狂っています。
ようやく、新芽が出始めて株が更に元気になりそうです。
順路2の紅ほっぺ・かおり野・ホワイトベリー(白いちご)。かおり野は、頑張りすぎて少し
疲れ気味です。その他の品種も1~2週間、お休みをさせてあげます。
写真3.アイベリーも大粒が無くなってきました。今年も頑張ってくれました。
アイベリーは、年々甘くなっているような実がします。
写真4.あかねっ娘(ももいちご)。美味しいイチゴですが、収穫量が少ないので年々本数を減らしています。