コロナウイルスの感染拡大は、少しずつ終息しそうです。
コロナの感染拡大は、ほんの数パーセントのルールを守らない人をどうするかで
決まりそうです。
手洗い・3密対策・換気・ソーシャルディスタンス・マスク・大声・で騒がないなどを、
皆で守れば、少しでも感染拡大を防げそうです。
館長は、肺癌の手術後なので、まさにコロナに感染すると大変なことになります。
ハウス以外の場所には、当分行かないようにしています。
さらに、今年の冬のいちご狩りは、コロナ対策を十分行い、お客様・従業員。家族・
館長が感染しないような、万全なイチゴ狩りハウスに対策します。
対策の内容については、対策が完了する11月上旬には、ご報告します。
館長の肺癌手術は、8月14日手術➡8月20日退院➡8月27日通院手順で、
先生の計画通り手術も成功して、9月10日に術後の経過観察➡9月10日の呼吸器内科の
先生と、抗癌剤投与の説明を受けます。
退院後の痛くて辛い生活も、31日から熱が下がり、痛みも少なくなり少し楽になりました。
今週から最高気温が35度を下回るようになったので、31日から、気晴らしに仕事を始めました。
1日7~8時間の仕事により、体の調子も良くなり、食欲も出てみました。
しかし、ハウスの仕事は、力仕事が出来ません。力仕事が出来るのは、当分先になるでしょう。
「とんぷく」の回数(3回/日)を減らす努力をしましたが、「とんぷく」を飲んで少しでも痛みを
和らげて、楽に動けるようにした方が、体のために良いようです。
9月10日までは、痛みが減るのを待ちながら体力を回復させます。
イチゴの苗も、穴山副館長や従業員の皆さんの努力で、過去最高の出来栄えです。
今年も、8月の猛暑と、9月の台風などによる雨や曇りの、日照不足で
他のいちご園の苗は、生育遅れで大変そうです。
今年は、コロナ禍で販売やイチゴ狩り減少すると予測されます。
そんな中、過去最高の美味しいイチゴをお客様にご提供できそうです。
当館のセールスポイント、「残留農薬ゼロ(無農薬)」・「練乳不要の甘さ」を
最大限生かして、来年のイチゴ販売に生かしていきたい。
館長の残りの人生は、更なる美味しいイチゴ栽培に注ぎます。
更に日本、いや世界中のイチゴ栽培農家が苗取をしなくて、直接栽培ベットに挿し木する
館長の特許を広め、イチゴ農家を楽にさせてあげたい。
写真1.7月13日に館長の特許に元ずき、培地のベットに直接挿し木したイチゴ。
6月の挿し木苗よりも7月13日の直接挿し木苗の方が大きく元気です。
左側1本が、章姫。真ん中が紅ほっぺ。一番右がかおり野。
写真2.左が章姫。右が紅ほっぺ。真ん中が紅ほっぺ。
写真3.かおり野。かおり野が館長の特許に一番適しています。かおり野は、暑い夏に挿し木が
活着しないので、皆さん苦しんでおられます。一番活着が早く株も大きいです。
写真4.3種類の比較。右側のかおり野が一番大きく育っている。6月に挿し木した苗よりも大きい。
真ん中の紅ほっぺは、今年あまり良くなかった。親株が古かった影響か?
左側の章姫は、昨年より良く、挿し木時の大苗、小苗の影響は少ない。
写真5.いちご狩りハウスの培地の日光消毒がおわり、全てのベットにマルチを張りました。
後は、夜冷処理の出来栄えで、9月17日頃から順次、定植します。