全産業の自粛解除によりコロナウイルスとの共生が20日から始まりました。
観光産業や外食産業は、生き残るために、必死にコロナの感染拡大を防止する
ための対策を実施しています。
日本ほど几帳面にお店の隅々まで、対策を実施している国はないでしょう。
その分、第2波・第3波は、小さくなると館長は期待しています。
イチゴ狩りをメインの当館のような観光農園は、唯々コロナウイルス感染が拡大しないことを
祈るだけです。
特に小さな子供と高齢所を守ることを国や地方自治体に考えて欲しいです。
来シーズンの出来栄えを左右する大切な苗取が、来週から始まります。
苗を挿し木するココ(ヤシ殻)をトレイに入れる作業も18日で完了しました。
当館は親株からランナーの出が1週間遅れましたが、ランナーの出が遅れているのは
当館だけでなく、九州でも遅れているらしいです。
写真1.かおり野と章姫の挿し木するハウスです。
このハウスの作業は、7月3日で終わります。
果物ハウスの実が少しずつ大きくなってきました。
大きくなるにつれて、完熟した果物の収穫が楽しみになります。
写真2.大きくなってきた島バナナ。館長の誤算は、写真のように1.5M近い長さの新葉が、真っすぐ
上に伸びるので、もう新葉がハウスの3.5Mの天井につきそうです。下に垂れ下がれば問題ありません。
今後は下に曲がるよう手助けしなければならないでしょう。
写真3.右側の島バナナは、無事新葉が横に広がりました。
今度は、左の島バナナが天井に当たりそうです。
写真4.予定では、今年収穫できそうですが、花が咲くかどうか心配です。
太幹の横には、来年以降実をつける子供が出て来ました。
写真5.大きくなってきた、パプリカ。赤いパプリカなのですが、なかなか赤くなりそうにありません。
早く食べたい!
写真6.大きくなってきたズダノ(アボガド)11月収穫。そろそろ、枝が折れないように上から紐で支えます。
奥に見える背の低いバナナは、今年こそ花を咲かせて実を収穫したい。
写真6.こちらはハス(アボガド)の実です。12月収穫予定。
写真7.沢山花が咲いていたので、実がなるか心配していましたが、今年は日本マルハナバチが頑張って
沢山実が付いています。今年は、収穫時期と追熟時期をマスターしたい。
写真8.実が大きくなってきた晩白柚、サッカーボールぐらいの大きさになるでしょう。
写真9.少し実が大きくなっきた「せとか」(ミカン)
写真10.実の数が少ない「西南の光」(ミカン)。
写真11.鈴なりになっているレモン(2本とも)。早く摘果しなければなりません。
写真12.今年も実を付けたアセロラ。残念ながら昨年は酸味が強かった。今年は甘くなるか?