東京の感染者数も今日は34人から12人と減りました。
北九州市の感染も、少し安定化したようです。
私達は、第一波の時よりコロナ感染に対して、様々な対策をしています。
第2波は、必ず第一波より小さくなると信じて、感染対策を皆で実施しましょう。
コロナは、インフルエンザと同じなので、感染始まり当初言われたように
1.PCR検査を早くして重篤者や支社を減らす。
2.子供を感染から守る
と言う、基本的な考えで、経済とコロナ感染を両立させてほしい。
早いもので、今月中旬には、イチゴ栽培で一番難しい苗採りが始まります。
5年前から館長が開発した新挿し木方式も、量産化3年目になります。
昨年の苗の活着率を口授させて、誰でも99%の活着率を達成出来るように、
様々な条件の測定や設備の改善を行っています。
5月15日からの挿し木条件テストで最適条件を見つけました。
1.挿し木中の照度。
2.挿し木中の土壌水分
3.挿し木中の土壌温度
4.最適な苗の選別
さらに、当館の挿し木ハウスの改善の実施をしています。
苗取は、自然との戦争です。
1.晴れた日や曇ったり雨の日では、様々な条件が変わる。
2.太陽の光は、ハウスの弱いところから容赦なく侵入してきます。
3.散水条件も同じにしたつもりでも、必ず異なっています。
これらの、全てを対策して6月22日からの苗取では、99%の活着率を目標に頑張ります。
イチゴの収穫が無いので少し時間の余裕が出来ました。
1.リニアモーターカーで使用価値が少なくなった土地の有効活用で、
水田から畑に変えて、サツマイモ栽培。
2.無農薬野菜と南国フルーツ栽培の試作ハウスの活用です。
写真1. 6月1日にミニ耕運機で耕した後に、畝を作り黒マルチを張りました。
残り半分は、大豆を植える予定です。重労働の畝作りとマルチ腹が終わって、団欒する社長と副館長。
写真2.6月2日に挿し木した「安納芋」と「シルクスイート」です。
こあと、「べにはるか」と「鳴門金時」です。
秋には、楽しい焼き芋大会が出来そうです。
写真3.カインズで購入した、「べにはるか」
1週間間に挿し木した苗を抜いて持ってきました。
写真4.ネットで購入した「シルクスイート」。高い分、良い苗が入手できました。
2週間後が楽しいです。少し暑さが心配です。