南国フルーと国産の5月の生育状況(2020年5月22日)
毎日、コロナの暗いニュースなどで気がめいりそうです。
館長の唯一の気を紛らわす方法は、珍しい果物の木の成長と珍しい実の収穫です。
珍しい果物の木が増えてきました。ネットを見ると、ついつい色々な珍しい果物を
孫に食べたくなり購入します(笑い)。
ハウスを作って2年目になりますが、毎日が新しい発見で楽しいです。
早く木を大きくして、皆様におすそ分けが出来たらいいな~。
1.①ジャポチカバ ;ブラジル産(左下)➡直接幹に花が咲き黒く甘い実がなる。
まだ、一度も食べたことはありません。今年収穫出来ると良いのですが。
②アセロラ(右下)➡昨年収穫できたが、酸味が強い!
③アボガド;品名ハス(左上;後ろ)➡今年実が付きました。➡予想外で今年収穫できそう。
④アボガド;品名ヅダノ(右後ろ) ➡今年実が付きました。➡予想外で今年収穫できそう。
アボガドの受精は、イチゴ栽培で生き残った日本マルハナバチで受精できることが
判明したので、追加で先週2品種購入しました。これで、4品種になりました。
とても人間が授粉させれるレベルではありません。花は、1本の木に数万個咲きます。
アボガド(ズダノ)
マルハナバチがすぐに授粉に行きました。受精したように見えませんでしたが、思いがけず、授粉しました。
朝、花が咲くようです?????。
アボガド(ハス)
午後に花が咲くのか、マルハナバチはすぐに授粉に行きません。
しかし、受精は早く見れました。
島バナナバナナ
昨年、3月に一時暖房機が故障してから葉が枯れて調子悪そうです。
昨日、木も大きくなり根も張ってきたので、大きな鉢に替えました。
何とか、元気になることを期待しています。
今年は、収穫できるはずですか???????
品種不明バナナ
昨年、知り合いから預かった品種不明のバナナ。今年実がならなければ、館長の栽培管理が悪いことになります。
グアバ
昨年は4~6個収穫出来ましたが、食べ頃が難しく、美味しく食べれたのは1個だけでした。
今年は沢山花が咲いているので、上手に収穫して、美味しい時期に食べられるようにしたい。
収穫時期と収穫後の追熟期間の見極めが難しい。追熟期間の温度は、20度前後でなければダメかもしれない。
今年は、グアバの花が沢山咲きました。
授粉は、授粉は日本マルハナバチに任せています。
全部受精すれば、50個ぐらい実がなりそうです。
ライチ(ジャカパッド;タイ原産)
この品種は、実が一番大きいそうです。
昨年は、4~5個の三ツ木で購入しました。
それ以降、木は大きくなりませんね。水の量が難しく新しい新葉や枝が出て来ません。
ライチの実
ようやくライチらしく実の粒粒感が出て来ました。
①左ポポー(NC-1)②真ん中ポポー(マンゴー種)
③ライチ(ジャカバッド➡タイ産)➡昨年は、購入した時に実が付いていました。
①右アップルマンゴー(アーウイン);水の管理が一番難しい
②真ん中黄色いサクランボ(月山)➡栽培が難しいので広がらないそうだ
③右側アテモヤ(森のアイスクリーム)➡昨年沖縄で購入した果実は、美味しかったので購入した。
④左下晩白柚(ボンタン)
⑤右下;せとか(みかん)➡授粉は手でOK.
⑥左後ろ;西南の光(みかん)➡授粉は手で難しい。受精しても生理落下する。
⑦右後ろ;レモン2本➡今年は、3月まで手で授粉。4月からは、日本マルハナバチ。
栽培初めて4年目のレモン。
今年は、館長が手で授粉したので沢山実が付いています。
早く敵がをしなければなりません。摘花する時間が無い・・・・。
レモンの実が沢山なっています。両方で2百個以上でしょう。
左から;①ゴールド20世紀(梨)
②真ん中;大天梨③ブルーベリー(4月~5月で収穫完了;甘かった)
➡多品種や1本でも、受精。訪花昆虫などがいなくても受精する。➡栽培の教科書とは異なった。
④紅秀峰(サクランボ)➡今年は葉が出てくるのが遅く、花が咲きそうにない。
左から;①ヤーリー(梨・授粉用)
②ほしあかり(梨)③沙織(サクランボ)➡両品種とも何故か、葉が出るのが遅かった。花は咲かないだろう。
シャインマスカット
昨年、7月頃に枯らしてしまいました。
今年も葉が茶色くなり、枯れる全長かもしれません。鉢植えですが唯一鉢の底を抜いたので、下から水が
上がってきているようです。水が多くて枯れるのかもしれません。