3月29日までは、ご予約が入っております。
収穫量が増え次第、毎日追加でご予約をお受けします。
コロナショックによる損失を挽回するためには、今シーズンをあきらめて、
来シーズンのイチゴ狩りを頑張るしかありません。
今年も例年通り、育苗ハウスに苗を取るための親株を2月20日に定植しました。
イチゴを沢山収穫するためには、良い親株から良い苗を取らなければなりません。
特に、この3~4年、7~8月の育苗時期や9月の定植時期や10月の出蕾時期の
日照不足に悩まされています。
イチゴ栽培のの7月から10月は、女性の妊娠から出産までの重要な時期です。
館長が特許を取得した、新挿し木方式で無病の親株を定植しました。
親株が病期で枯れるようでは、良い苗を作れません。
近年、温暖化で真夏の暑さは尋常ではありません。この猛烈な暑さに耐える親株作りと、
炭疽病の出ない新苗取方式が、館長の武器です!
今年も元気で順調に苗が生育しています。
今年は、親株を2株にしないで、1株仕上げにしてランナーから大きくて良い苗を
取る方向に変更しました。➡少数精鋭方式に変更。
沢山苗を取るときは、親株を2株仕上げにして、沢山ランナーを出します。
写真1.2月20日に定植した紅ほっぺの親株の葉欠きと脇芽取をします。
葉欠きと脇芽取前の紅ほっぺ。
写真2.脇芽取取と葉欠き後の紅ほっぺ。
病害虫の駆除には、古い葉を除去しなければなりません。
写真3.
右側が紅ほっぺ。左側が章姫。
写真4.左側がかおり野。右側があかねっ娘(ももいちご)。
写真5.右側がホワイトベリー。左側がアイベリー。
写真6.元気に葉露を出している、かおり野。
写真7.元気に葉露を出している、章姫。