久しぶりにスッキリ晴れて、母が大好きだった富士山が綺麗に見えました。
暖かくなる3月から、いよいよ無農薬の正念場が今年もやって来ました。
寒い時期は病害虫の繁殖力が弱いのですが、20度を越すと一挙に病害虫の活動が活発になり、卵から成虫になる期間が急激に短くなります。これにより、繁殖力が大幅に増えてきます。
寒い時期は病害虫の繁殖力が弱いのですが、20度を越すと一挙に病害虫の活動が活発になり、卵から成虫になる期間が急激に短くなります。これにより、繁殖力が大幅に増えてきます。
この病害虫の繁殖力を抑えるために、生物農薬を散布しました。
粘着くん(害虫の駆除)
ボトピカ(うどんこ病の予防)
昨日、章姫の葉欠きをしたので、葉の裏一枚一枚に粘着くんが付着しやすくなったので、害虫の駆除が大幅に期待できます。
今回は、今年の寒さで疲れたイチゴの株の回復を図るための葉面散布剤を使用しました。
イチゴの株の回復剤を使うのは、今年が初めてです。
効果が出るか楽しみです。

写真2.数年ぶりにご来館された吉村様。あかねっ娘(ももいちご)の美味しさに絶句!
写真3、5年ぶりにご来館された「ふきのとう」様。嬉しいことに、館長のことを覚えてくれました。
写真4.卒業旅行で来られた学芸大学のフットサルの皆さん。
日本の芸術家の卵です!
写真5、葉欠き前の紅ほっぺ。
写真6.生物農薬の粘着くんが付着しやすいように葉欠きした紅ほっぺ。
写真7.アイべりー系統の親株の定植が完了。
右側があかねっ娘(ももいちご)。左側は、紅ほっぺ。