本来なら全てのイチゴに1番花の出蕾が見られる頃です。
遅れていた半分の苗が少しずつ出蕾を始めました。
しかし、あかねっ娘(ももいちご)やアイベリーの6割の出蕾が遅れています。
理由は簡単で、小さな苗の花芽を遅らせるために無理やり栄養成長に戻したためです。
現在出蕾している花の収穫時期は、1月末から2月になってしまいます。
遅れるのを承知して苗を大きくしたので、仕方がありませんが、少し遅れ過ぎです。
今年の収穫開始時期は、苗や定植時期によりバラバラです。
12月上旬から収穫が少しずつ始まり、2月に全ての株から収穫が可能になります。
写真1.順路1の章姫。見事に大きくなりました。
11月24日には全ての章姫に出蕾が見られるでしょう。
収穫開始時期は、バラバラで12月上旬から1月末になります。
写真2.順路2のかなみひめ・かおり野・紅ほっぺ・アスカルビー・さちのか。
遅れていたアスカルビーが今週に出蕾。かなみひめは、24日頃に出蕾。
さちのかは、まだ一部遅れています。
収穫開始時期は、バラバラで12月上旬から1月末になります。
写真2.停電で損傷した章姫も回復して、2番花の出蕾が見られます。
2番花としては、一番早いです。
写真4.9月10日に定植した章姫。早く花芽が来たのですが、株が大きくなりすぎて
2番花が遅れています。
写真5.お土産とケーキ用の紅ほっぺ。2番花が遅れています。
写真6.あかねっ娘(ももいちご)。苗の損傷で苗が小さかったのが、過去最高の
大きな株に育ちました。しかし6割の苗の出蕾が遅れています。早くても11月末。
最悪は12月10日頃になりそうです。
右のアイベリーに比較しても分かるように、異常と言えるほど大きな株です。
写真7.アイベリーは、6割の出蕾が遅れており、今月末に全て出蕾予定。
左2本がアイベリー。右の1本は、あかねっ娘(ももいちご)。