昨日まで、何日もかけて親株ハウスの内部を自力で解体しました。
急遽、解体屋さんから連絡で、本日から解体を開始するとのこと。
実は、解体費用を安くするために、解体屋さんの都合の日程で
解体をお願いしました。
今日1日では、解体が終わらなかったのですが、次は何時解体するか
分かりません。
この親株ハウスは、14年前、館長が退職して一番最初に建てたハウスです。
解体するのを見ていて、昔を思い出し感無量でした。
イチゴ栽培に夢を描いていた14年前は、柱が1本1本立っていくのが嬉しくて
たたまりませんでした。
ビニールをはがすと、雪の重みで無残にも変形したパイプがむき出しになり、
2月の積雪の恐ろしさが思い出されました。
定植から1カ月を過ぎたイチゴの株から出蕾した花は、八重や九重の花弁が
多く出てきました。
前にお話ししたように、花弁の枚数が多いほど、大きな実が収穫出来ます。
写真1.大きな実が期待できる九重の花弁のイチゴの花。
一二月末頃には、大きな実が食べられるでしょう。
写真2.急遽解体が始まった親株ハウスの内部。
写真3.解体のスタートは、外装のビニールはがしです。
写真4.ビニールがはがされて、無残にも雪で押しつぶされたパイプがむき出しになりました。