停電による停電による高温障害の苗の対策に追われました。あ~ショック!ほとんどの苗が使えないことが判明!

平日は、いちご狩り日記をお読みください

2月14日と15日の雪害状況

  先週の日曜日は、停電による苗の高温障害で悪夢のような一日でした。

 それからは、短日夜冷処理の苗を何とか使えないかと、良さそうな苗と悪い苗に

選別したり、ありとあらゆる試みと対策を行いましたがやはり高温のタメージが大きく、

かろうじて生きていける苗もありますが、この苗で12月の収穫は不可能です。

仕方なく、館長が持っている予備苗を使います。

しかし、予備苗は短日夜冷処理の苗全てをカバーするには、足りません。

アスカルビーとかなみひめなど、購入出来る苗は、手配しました。

9月23日には、入荷する予定です。

アイベリーやあかねっ娘(ももいちご)は、購入することが出来ず、明日から来週にかけて

対策をします

 来週には、皆様に対策の結果をご報告できるでしょう。

12月からのいちご狩りや販売は、今年の寒さの影響で可能でしょう。

しかし、イチゴの粒は少し小さ目になる可能性があります。

再建を援助してくださった皆様やリピータのお客様の期待を裏切らないようで、

頑張りますので、皆様よろしくお願いします。

写真1.停電による高温障害の苗。一番ひどい所です。

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写真2.9月15日に良いと思われる苗を選び定植。

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写真3.9月16日。翌朝定植した苗を見ると、半分以上が枯れて倒れていました。

余りのひどさに、頭をハンマーで叩かれたような気分でした。

1日中、心が折れる!

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写真3.高温障害の苗の定植を一時中断して、残りの苗を定植。

元気な苗を定植していても、高温障害の苗を思い出して、気が重い。

しかし、今年はこの苗に頑張ってもらうしかありません。

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