いちご狩り再建の一番重労働な作業、培地(ヤシ殻)の修復を開始!

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2月14日と15日の雪害状況

ベットの修復作業は、簡単ではなく重労働且つ時間のかかる作業です。

4月からボランティアの皆様のご協力を得てベットから培地を出しました。

ベットの修復後、4月末にもう一度ベットに培地を戻しました。

給液装置の復活を待ち、6月末に乾燥している培地(ヤシ殻)を元の状態にふくらましました

ようやく4か月かかって、培地の復活の最終工程が出来るようになりました。

9月の定植時に、ベットの培地が均一になるように手で耕し天地返しします。

全部で60ベットあり、1ベットあたり3時間の重労働です。

今回は、ベットの固い表面と根の除去を、耕運機で行うことにしました

この耕運機は7年ぐらい使用していなかったので、自動車の修理工場で修理しました。

これから7人で半月以上かけて、ベットの培地の修復をします。

写真1.乾燥したベットの表面の培地(ヤシ殻)。

表面が乾燥して、固くて女性のパートさんでは、手で耕すことが出来ません。

写真2.ベット専用の耕運機で、ベットを耕します。

耕す深さは7~9Cmしか出来ません。

前進する力はないので、男性3人がかりで、耕運機を押して耕します。

写真3.耕運機で、表面の7Cmを耕しました。

見た目では、この状態で定植できそうですが、実際は見えない7Cmから

ベットの底20Cmは、培地が均一になっていません。

写真4.パートさんが、手で培地(ヤシ殻)を細かくつぶします

その後、館長と穴山君で培地の天地返しと、培地の盛り上げをします。

この盛り上げも、重労働なので女性には出来ません。

写真5.盛り上げた山と山の間に、培地を足して均一な盛り上げた山にしました。

 

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