今年の梅雨も日本各地で異常気象に襲われています!
狂ったような大雨の地域と猛烈あ暑さの地域に2分されています。
館長の私的見解は、「イチゴの栽培地域がどんどん北に移動しています。」もはや、関東や山梨などでは、
暑さでイチゴ栽培が難しくなってきています。もう数年すると、東北地域、さらに5~10年後は、
北海道でもイチゴの栽培が難しくなるでしょう。
イチゴ栽培は、苗取から最後の収穫まで入れて、栽培期間が約15か月になります。
今の日本では、15か月異常気象に遭遇しないことはないでしょう。
苗取の専門メーカ様も販売する苗を北海道で栽培しているようですが、北海道も6月に北見で32度を超すような
暑い気候に変わってきています。もはや、北海道も炭疽病の出やすい地域かとなり、今の苗取方法では、近い将来
海外で苗取をして国内に輸入しなければなりません。
私達イチゴの栽培農家は、栽培地域を北海道に移転させることは出来ません。
私達関東や山梨のイチゴ農家は、下記技術を入手しなければ、毎年不作の連続で赤字経営になり、
関東地区や山梨でのイチゴ栽培からの撤退を余儀なくされるでしょう。
1.暑い猛暑の中でも苗取が出来る技術の開発・取得。➡館長が開発し特許を取った「葉無し挿し木法」。
2.低コストでイチゴの栽培条件をコントロールする技術。➡館長は、今シーズンから試作導入。
内容は、猛暑対策と極端な温度変化の対策の低コスト化です。
実施できるイチゴ農家は、イチゴの生理を詳しく学び、親株栽培技術➡炭疽病の出ない苗取技術➡夜冷処理技術
➡花芽分化コントロール技術➡休眠突入防止最低気温➡栽培管理技術➡猛暑対策などを、このエネルギー高騰の
時期に、低コストで実施できなければなりません。
イチゴ栽培に携わっている県や市の農業技術者や農業試験場や農協の技術者などは、品種改良で
解決しようとしています。決して前述の様々な問題は、品種では対応できません。
館長が6年前から開発し特許を取った「葉無し挿し木法」や「葉無直接定植」は、年々制度を高めて、
「葉無挿し木法」においては、35度を超す猛暑でも活着率が95~99%を達成出来ました。
「葉無直接定植」においても、35度を超す暑い栽培ハウスでも、果tぅ着率が96~98%を達成。
逆に、猛暑で天気が(日射量が多い)良いので、生育が良く過去最高の出来栄えです。
また、活着率が良くなったので不良処理の無駄な時間が減り、よりイチゴの栽培の準備に専念出来ています。
写真1。6月29日の「葉無直接定植」したかおり野。活着率も96%以上とほとんどの苗が、活着しました。
先週と比べて緑色が少し広がってきました。毎朝、新葉の出や株の成長を見るのが楽しみです。

写真2.ベットを拡大すると新葉が元気に育っているのが分かります。

写真3.かおり野・紅ほっぺ・章姫・アイベリーを交互に定植して定点カメラで
撮影中です。その内に公開します。

写真4.生育が早い株は、2番目の新芽が出てきています。

写真5.こちらは、7月19日に「葉無挿し木法」の大苗です。挿し木後26日で、
もう新芽も沢山出てきて、イチゴの株も大きくなりました。

写真6.こちらは、7月19日に「葉無挿し木法」の中苗です。挿し木後26日で、
もう新芽も沢山出てきて、イチゴの株も大きくなりました。

写真7.こちらは、7月19日に「葉無挿し木法」の小苗です。挿し木後26日で、
もう新芽も沢山出てきて、イチゴの株も大きくなりました。

写真8.こちらは、7月26日に「葉無挿し木法」の苗です。挿し木後20日で、
もう新芽も沢山出てきていますが、全体的に小粒です。。

写真9.炭疽病が出ないので、頭上灌水をしても安心です。水やり作業が楽で助かります。
白く曇って見えるのが、細かいミストです。

写真10.館長は夜冷処理をして、日照が少なく温度の低い12月から収穫するので
イチゴの株を強く大きくしなければなりません。
7.5Cmポットの40個入りを千鳥の20個入りにして沢山日が
当たるようにしています。贅沢な栽培方法ですが、どうしても必要な
条件です。

写真11.猛暑日の連続でシャインマスカットも暑いと思うので、黒の写真を
10時から15時までして、涼しくしてあげます。
ブドウの専門栽培の農家さんは、黒の遮光などしていないようです。
館長は、イチゴ栽培の経験からシャインマスカットをいたわるために
暑い時のみ遮光をしてあげます。

写真12.シャインマスカットの地面が暑さで乾くので、毎日朝と昼の2回、
ホースで水を撒いています。

写真13.今年から遊びで椎茸となめこの栽培を始めました。本によると
収穫まで2年かかるらしいですが、何時死ぬか分からないので毎日水をかけて
秋から収穫したいです。








