遅い夜冷(第三弾)の章姫の収穫開始。夜冷処理(第二弾)に2回目の蕾が出てきました。

いちご狩りは、1月5日までご予約が入りました。

いちご狩りのお客様には、満腹感を味わえるほど、食べれるほど無いのでご了解ください。

無農薬の安全なイチゴの美味しさと香りを練乳なしで楽しんでください。

(当館は、食べ放題ではなく練乳なしで4種類の食べ比べ➡量より質)

今年の日本のイチゴは、過去にないほど不作に見舞われています。

当館も一昨年に温暖化対策として1000万円の投資をおこなったので、何とか12月から

収穫出来ました。

収穫できている農園も、例年より小粒らしいです。

12月に収穫できている農園は、単棟の小さいハウスが多いようです。

大型の連投ハウスは、暑さの影響で収穫が遅れているようです。

当館は、毎日出荷に追われています。お客様が多いので、すぐに売り切れてしまいます。

今年のような天候が続くと、夜冷設備や技術の無いイチゴ園の収穫時期が

1月に始まり4月に終わり6か月収穫できていたのが4か月で終わりになりそうです。

値上げをすれば、良いのですが、値上げすれば売れなくなるでしょう。

館長はイチゴの自然サイクルを壊さないように、花芽分化を定期的連続的に起こさせるよう

栽培管理を進めています。

幸い1.1回目の実は、夜冷処理が12月上旬;半夜冷処理が12月中旬;遅い夜冷が12月中下旬と

暖かさで予定より少し早めの収穫となりました。

2回目の収穫は、1月末から2月上旬開始。

3回目は、2月20~2月末から収穫開始予定。(夜冷処理の3回目の花芽分化は確認髄)

年のイチゴの株は、9~11月の暖かさで、株葉非常に大きいです。

しかし、2回目の実も1回目と同様、異常気象の影響で小粒になると予測されます。

でも、連続的に収穫できれば、いちご狩りのお客様も喜ばれます。

今年からお体のご不自由な方に、簡単な作業をお願いしようと考えています。

将来的には、色々な作業を1年間出来たら良いなと考えています。

写真1.順路1の章姫。夜冷処理尾2回目の蕾に花が咲き始めました(25%)

写真3.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。夜冷及び半夜冷のイチゴが

    収穫できています。

写真3.お土産の半夜冷処理のかおり野ともういっことスターナイト。

    もういっこ野夜冷処理が、全盛期。

写真4.順路1の章姫。遅い夜冷処理の実がなり始めました。

写真5.アイベリーとホワイトベリー。アイベリの収穫が始まりました。

 

写真6.無処理のかおり野。無処理で手間をかけて自然花芽分化を起こさせました。

    今年の猛暑でも例年並みの収穫時期です。実の大きさは、過去最高。

 

写真7.夜冷処理の紅ほっぺとホワイトベリー。紅ほっぺは、例年より小粒

写真8.夜冷処理の章姫。予定より少し早めで、例年より小粒です。

写真9.もう終わりに近づいてきました。クリスマスのケーキ用にスカイます。

 

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