栽培ハウスの株の除去が終わり、苗取りのトレイ(ココ入れ;肥料入れ;ランナーピン挿し)の準備が完了しました。

5月末から7月10日頃までは、1年で一番忙しく、体力を使う仕事で、毎日大変です。

株の除去や根の除去(カマで根を切る)は、男性の仕事です。

ポット抜きも男性で、ポットにココを入れるのは、女性です。

館長も男性なので、76歳の老骨に鞭を入れながら頑張っています。

肺癌の手術の影響は、息切れを除いて、ほとんどありません。

だんだん、副館長の穴山君に依存する割合が増えてきました。

館長は、来シーズンの栽培に関して、新しい技術を取り入れる計画に夢中です。

温暖化対策!異常気象対策(気温の乱高下)!さらなる糖度アップ!と様々な課題をクリアして

館長のモットー「最高品質に挑戦」を実施していきます。

口で言うほどやさしくはありません。

7月上旬の直接定植のベットの準備のうち、培地の熱湯消毒の準備が終わりました。

6月末の「葉無挿し木」の準備が明日で終わります。

親株の生育も順調です!

写真1。7月からの直接定植に備えて、栽培ベットの培地(ヤシガラ)を熱消毒しています。

写真2.10年に1回の培地を交換するために、株を除去しなければなりません。

   培地が軽くなるように乾燥させています。

写真3.左側が章姫の親株。右側が、かおり野の親株。

写真4.左側がホワイトベリーの親株。右側が紅ほっぺの親株

写真5.今年からテスト栽培する「スターナイト」。

写真6.今年からテスト栽培する「もういっこ」。

写真7.B棟西の挿し木に使うポットの準備が終わりました。全部の棟が

   終わるのは、今週末です。

写真8.挿し木の準備が終わったポット。今年は、最高の苗を作るために、

   高い肥料に替えました。穴をあけて肥料を入れるために、肥料代金が高い上に

   手間がかかりました。

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