12月から5月末までイチゴのご購入といちご狩りにご来館いただきありがとうございました。
ジャム用イチゴの販売も明日で終了になります。
今シーズンは、例年より贈答用のイチゴや直売が良く出ました。
いちご狩りも、沢山食べることが目的のお客様が減り、美味しいイチゴや、安全なイチゴを
お求めになってご来館されるお客様が増加しました。
イチゴの甘さも5月26日まで十分甘く、最後まで練乳なしで食べられて、お客様は、
満足されてお帰りになりました。
海外のお客様も当館の安全なイチゴと甘い香りのよいイチゴに感動されてお帰りになります。
お国によって甘い章姫が良いお国と紅ほっぺやかおり野のような硬めで、酸味と甘みの
バランスを重視されるお国も有ります。
今年は、4月にイチゴの収穫量が少し減ったので今、ジャム用と収穫しているイチゴは、非常におおきく、
甘さもまだ十分にあります。
ジャム用イチゴは、3月から少しずつ販売していましたが、ご購入される量が、年々増えてきたので
イチゴの量が足らなくなりました。
仕方なく、5月末のいちご狩りのお客様を減らしながら対応しました。
利益を上げるのなら、ジャム用イチゴの販売より、いちご狩りが一番良いです。
従って、今日から明日までジャム用イチゴの収穫に追われています。。
今年からドライフルーツ用のイチゴの販売も始めました。ドライフルーツのイチゴは、ジャムよより片目で
なければなりません。
また、素材の甘さや美味しさが反映されるので、当館のような、レベルの高いイチゴでないと
ドライフルーツのイチゴの良さが出ません。
当館は、今年も12月から収穫を開始するので、何時までも栽培を続けずに、早く苗取りの準備を
始めなければなりません。
今年のイチゴの出来栄えであれば、6月まで収穫できそうですが、12月収穫に向かって今日からスタート
します。
写真1.収穫が終わったばかりの順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。まだまだ
大きな実がなっています。かおり野がちょうど大粒がなり始めていますが、赤くないイチゴは、
全て破棄します。
写真2.イチゴの株を除去して、炭酸ガスのホースを外し、マルチを外しました。
5月24日に12分の一、イチゴの株を除去し、根を鎌で除去しました。
写真3.まだまだ、大粒の章姫。甘いのでそのまま、食べてしまうお客様もおられます(笑い)。
写真4.順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリーのジャム用イチゴ。
ジャムにしても粒々感が残り、コクのあるいちごジャムが出来るので人気が有ります。
写真5.ドライフルーツ用のいちご。少し若めでなければなりません。つぶれそうなイチゴが使えません。
使用される量が多いので大きなコンテナーに入れます。
写真6.27日は、株の除去➡マルチの除去➡根の除去を三分の一しました。