2月中旬のいちご狩りの状況。イチゴの生育状況。

3回目の実が昨年の異常気象で実が小さく3月の収穫量が少ない可能性が出てきました。

お客様にご迷惑をおかけしないために、収穫量が明確にわかるまで、

3月までのご予約の受付を停止します。イチゴの量が分かり次第、ご予約の受付を再開します。

4月に関しては、ご予約人数を減らして、受付します。

2回目の実は、17日18日とも平均的に実がなっています。

2月23日から25日は、章姫が極端に小さくなりそうです。

3月上旬は、3回目の実が収穫できそうですが、章姫は、1個目でも小粒になりそうです。

実際に収穫が始まらないと、正確には把握できません。

今年の章姫は、定植時の苗の大きさや、定植時期などで収穫量が大幅に異なっているようです。

この原因は、章姫自身で今年の天候を予測して5月まで子孫を残せるように、12月から5月までの

収穫量をコントロールしているようです。

最大の特徴は、1回目の実の収穫期間が従来より長く、1.5~2月間あるようです。

当館は、1回目と2回目はよく、3回目はあまりよくありません。3月末の4回目の実は、まだ判断しずらいですが

蕾の状況から判断すると、3月の3回目の実よりはよさそうです。

とにかくイチゴが切れないように収穫できることを祈っています。

収穫が切れないように、様々な対策をしておきましたが、結果が出るまで効果が分かりません。

写真1.順路1の章姫。夜冷処理➡半夜冷処理➡遅い夜冷処理と時期を変えて定植しましたが、

そろそろ、収穫時期が同じになりそうです。西側の遅い夜冷が1週間ぐらい遅い間も知れません。

写真。順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。大粒と小粒が混ざっています。

 

 

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