コロナの感染が拡大して、第8波に突入したと専門家が言っています。。
沖縄の感染茶数343人。北海道の感染者数8477人。差が約25倍でした。
第7波は、沖縄が過去最高だったのに・・・。プロの学者さんでも、分からなかった???
山梨も第7位と10万人当たり約686人。上位は、北海道に始まり山梨・長野などの寒い県である。
政府の危機管理の無さと、無策がこの結果を招いたと思う。
どうせ無策にするなら、コロナを2類から5塁に下げればよいと感じる。
このままでは、コロナのと共存を意識した結果、コロナの自粛につながるでしょう。
山梨では、学級閉鎖が続出している。
館長は、昨日5回目のワクチンを接種してきました。今回のワクチンは、3週間後にもう一度ワクチンを
受けなければ効果が無いそうです。そんな話は、テレビで聞いたことが無い。
とにかく、館長は12月にイチゴ狩りに来るお客様をお迎えする時は、ころなに感染しにくい体にしておきます。
しかし、このまま第8波が起きれば、今年もイチゴ狩りの人数は、減りそうですね!
3年連続で、いちご狩りが減りそうなので、今年から当館の安全な残留農薬ゼロ(無農薬)・練乳不要の甘さを
ご評価していただけるお客様に食べていただくために、スーパーにイチゴを出荷することを検討しています。
決まりましたら、ご報告します。
さて、イチゴの頂花房(1番花)は、それなりに順調に出蕾して早い株は、赤い実になって来ました。
昨年は遅れた2番花が、今年はもう出て来始めました。10月の寒さの影響です。
無処理の章姫は、全て頂花房(1番花)の蕾が出て来ました。
当初の館長の予定では、10月10日に出蕾した頂花房(1番花)の株は、11月14日に出蕾する
予定でしたが、2番花の出蕾は、早くて11月の21日頃になります。
遅れたのではなく、顕微鏡で2番花の花芽分化を見た時に早まって出蕾時期を判断したことです。
遅れた事よりも、10月の気温で2番が進みすぎて、頂花房の出蕾が遅れたかおり野や
夜冷処理の紅ほっぺや愛ベリーに2番花の出蕾が始まってしまいました。
このままでは、1番花と2番花の収穫時期が重なり、イチゴに負担が大きくなります。
部分的に摘花作業が必要になりました。
イチゴの栽培は、元気の良い株を育てると蕾取・横芽・腋芽・ランナー・葉欠きなど、手入れが大変です。
12月から収穫が忙しくなるので、今月中に全て作業を終わらせます。
明日は、イチゴさん達の身体検査します!
昨年に続き今年もかおり野が一番早く収穫が出来ます。今年は、意識的に出蕾を遅らせたので、
収穫時期は、まちまちになります。
写真1.10月10日まで以出蕾した蕾は、全て除去したので、まだ収穫量は少ないです。
早ければ、12月1日から収穫できるでしょう。
まだ、小粒が多いですね。
かおり野の糖度は、光学式糖度計で、12~13度と予想以上に甘いです。
章姫も、糖度12度以上と期待以上の甘さです。
一般的に12月のいちごやケーキ用おイチゴは、糖度9~11ぐらいです。
順路1の章姫。花枚数も6枚前後に葉欠きしました。葉の枚数が減った分1枚の葉が
大きくなります。元気な新葉で糖度アップを目指します。
順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。紅ほっぺの出来栄えに差が有ります。
かおり野とホワイトベリーは、昨年並みです。
順路2の遅い夜冷処理の章姫。少し大きな実が期待できます。株や葉が少し大きくなりました。
順路2のかおり野・紅ほっぺ・ホワイトベリー。紅ほっぺが、少し小粒。
右側がホワイトベリー。白い実が出始めました。左側が夜冷処理の愛ベリー。
もう2番花の出蕾が、始まってます。芯止まりになるかもしれない。
左側が遅い夜冷の紅ほっぺ。株により粒の大きさがまちまち。
右側が半夜冷の愛ベリー。早く出蕾したので、頂花房(1番花)の1個目の大きな花を除去しました。
レモンの収穫をしました。少し実をならせすぎたので、粒は小粒です。