いちご狩りを5月16日に閉園して、6月14日からの苗取の準備を始めました。
少し時間に余裕が出てきたので、果樹と野菜の試作ハウスの状況をご報告します。
多機能で高級なハウスなので、そろそろあまり美味しくないとか量が少ないなど、
高級な試作ハウスに適さない果樹は、ハウスの外に出し地植えにします。
基本的に冬の暖房が必要で美味しい果物を残します。
写真1.昨年購入したピンカートン。アボガドの中で一番早く花が咲きました。
もう実が大きくなり始めています。10~11月には、食べられるでしょう。
アボガドは、梅雨時に実が生理落下します。沢山実が残ることを祈っています。
写真2.昨年購入したベーコン(アボガド)。
予想以上に沢山実がついています。
写真3.2年前に購入したズダノ。今年は蕾の摘果をせず沢山実をならせました。
昨年より早い収穫になりそうです。
写真4.ハス(アボガド)は、今年の1月末頃まで収穫したので、実が少ないようです。
写真5.幼いころから食べてみたいと思っていたぽぽー2種類。
写真6.ブラジルのジャポチカバ。甘い実だが、食べれる部分が少ないので、来年は露地栽培に
挑戦。収穫期間も長いのが特徴。
写真7.晩白柚。昨年は木が小さかったので2個未をならしました。今年は少し株が大きくなったので
5個実をならせることにしました。サッカーボールぐらいの大きさで美味しかったです。
実が大きくなったので、実を上から吊るしました。
大きくなったら、露地で栽培予定。
写真8.ミカンで西南のひかり。昨年は非常に甘い2個の大きな実がなりました。
今年は小さくて良いので、沢山実をならせています。これから随時摘果します。
写真9.レモン南側。今年も沢山実を付けています。昨年は、館長が授粉しました。
今年は、マルハナバチが授粉作業をしてくれました。
写真10.北側のレモン。これから随時摘果です。100個前後実をならせます。
写真11.1月から実をならせつ逗けているブルーベリー。孫たちに大人気。
写真12.マンゴー。1回花を咲かせたのですが、不受精でした。今回は受精させたい。
しかし、水やりか何かで、枝が折れて無理かもしれない。
写真13.ライチ。今年は肥料のタイミングか、水やりの量の関係で花が挿しませんでした。
水は、多い方が生育も良く新葉も沢山出ます。
写真14.アテモヤ。アボガドが、森のバター。アテモヤは、森のアイスクリームと呼ばれています。
地味な花(蕾)らしいものが見えています。
写真15.種無しスダチ。飯田の友人と松茸を食べる時に使用しようと、スダチを植えました。
実が沢山なっています。
写真16.2年前に植えた、シャインマスカット。路地より少しでも早く収穫出来るように
植えました。今年は7~8房収穫できそうです。
忙しくて、白い小さい花を見落としたので、ほとんどが種有シャインマスカット。
結構、大きな実になっています。
写真17.3日前に花が咲いたのでジベ処理をしました。この房だけ種無しに出来るでしょう。
摘果しないと大きな房になると聞いているので、この房は、テストで摘果しません。
写真18.島バナナは、木が大きくなりすぎて島バナナの木が枯れてしまいました。
昨年は、大きくなると嬉しくてどんどん大きくさせてしまいました。
今年は木を上に大きくしなくて、葉を14枚出させるように調整しています。
成功するかは、来年分かります。来年失敗したら、バナナは諦めます。
写真19.昨年から大きく育てた島バナナ。このバナナは、失敗の可能性大。
まだ一度も花が咲いていない。
写真20.孫の光咲が大好きな梨。大天梨は、実がつきました。
大きくて甘い実を期待しています。
写真21.英子社長が植えた、ニンニク。
写真22。一番出来栄えの良い、人参。人参は、高設栽培に適しているようです。
写真23.枝豆。ハウスの外だと、消毒しないと食べられません。消毒が嫌なので、ハウスの中に
枝前を植えました。