いちご狩りハウスの周りの雑草取り。紅ほっぺの親株のランナーの色が少し赤みを帯びています。ランナーの先端が黒く枯れます。

  湿度が高く蒸し暑いです。現在でも25度と熱帯夜!

館長の心配が的中しました。
ランナーの発生が少なく、苗の量も少ないので、苗採りの時期を例年より2週間遅らせます。
2週間遅らせても、他の山梨のいちご園よりは、2~3週間早いです。
例年より2週間苗採りが遅れるので、苗の生育が早いポット受けを増やして2週間の遅れを取り戻します。

久しぶりに曇ったので、いちご狩りハウスの周りの草取りをしました
除草剤の使用は、周りの農地に悪い影響を与えるので、使用しません。
回りに雑草に害虫が住み着くといずれはいちご狩りハウスに侵入してきます。従って無農薬には、いちご狩りハウスの周りの雑草を除去するのも大切な仕事です。

紅ほっぺの親株のランナーが例年より赤茶色をしています。
おそらく、水不足を思われるので、給液量を増やしました

全ての親株のランナーの先端が黒く枯れ物が例年より多く見られます
親株ハウスの遮光を少し広げました

写真1.例年より赤みを帯びている紅ほっぺのランナー
水を増やして通常の色になることを期待しています。

写真2.ランナーの先端が黒く枯れています。
遮光を増やして。枯れるのが少なくなると良いのですが・・・・。

写真3.全員でいちご狩りハウスの周りの草取り。
午前中では終わりませんでした
館長の腰が悪くならないように、残りは明日にしました。

写真4.特に側溝の所がスギナなどが茂っていて大変です
根から取り除かないと、すぐに雑草が出てきます。
隣が水田なので、除草剤も使用できません。

SNSでもご購読できます。

 

コメントを残す

*

CAPTCHA